E.F.S.F.
MASS PRODUCTIVE MOBILE SUIT
RGM-79N GM
GUNDAM ACE "tsutomunihei Ver."

from a BANDAI
1/144 scale High Grade Universal Century kit
modeled by ewac
■カラーリングデータ
パーツ洗浄>乾燥後、サフェイサーで下地処理後、塗装工程へ。
トリコロールカラー、「ホワイト、レッド」には発色を良くするためホワイトを丁寧に吹き付けます。
ベースとなるホワイトにはガイアノーツカラーの「EXホワイト」を使用。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて使います。


□ホワイト・・・EXホワイト+軍艦色2
レッド・・・スーパーイタリアンレッド+EXホワイト
イエロー・・・黄燈色+蛍光オレンジ+EXホワイト
パープル・・・エヴァブルーグレー+EXホワイ
フレームグレー・・・ダークシーグレーBS381C/638+EXホワイト
アームグレー・・・ブラック>パールホワイトコート

ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら調色しています。
(ラッカー系はすべてエアブラシ塗装)

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調を調整して使い分けてあります。

・グレー@・・・・・・スカイグレイ+ホワイト
・グレーA・・・・・・ライトグレイ+ブラック
・ブラック・・・・・・・フラットブラック+ホワイト
・ブラウン・・・・・・・ハルレッド+ホワイト
拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で、細かい拭き取りはNY.綿棒・面相筆を使って丁寧に拭い取りまたは馴染ませています。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消し+クリアーでコート仕上げ。



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■ジム・アクションポーズ
スプレーガンとサーベルを同時に装備した姿。
作中ではこの装備で2機のザク(うち1機は指揮官機)を瞬殺します。
ジムのサーベルラックは左にあるので、実に理にかなった戦い方といえるでしょう。

■シールド
本体と同じく作中のジムと確認しながら、弾痕とキズ跡を再現。

■バストアップ
特徴的な頭部の亀裂は単調にならないよう気をつけながらケガキ針で彫って再現しました。
応急処置の絆創膏(?)はマスキングテープを白く塗装後カットしたものを貼り付け。
胸部コクピットパネルラインをスジ彫り、弾痕も単調にならないようヒートペンを使って表現しました。

■ビームサーベル
ビームサーベル発振部は他キットからクリアパーツを流用。
蛍光ピンクを透明感を損なわないよう気をつけながら薄くコート仕上げです。

■「ザク二機共大破です!このジムは!!!」
圧倒的不利な状況から2機のザクを撃破、ビームスプレーガンとビームサーベルを同時に構えたジムが静かに佇む。
上空から戦況を確認していたガウ攻撃空母から1機のグフが降下、そのジムの正面に立ち塞がる・・・。

■HGUC ジム
何度作っても飽きが来ないといわれるHGUCジム。
高い完成度とコストパフォーマンスの良さは、特に初心者にオススメしたいキットのひとつです。

■背中の傷は剣士の恥
作中では背中が描かれてなかったのと、
どこかの海賊狩りのセリフっぽく、背中はあえてノーダメージ表現。

■RGM-79 GM tsutomunihei Ver.
ガンダムエース2011年10月号の巻末で告知された弐瓶勉先生の漫画に登場したGMをHGUCベースで制作。
全身に残る弾痕、そして頭部に生じた亀裂をテープで応急処置したかのような異様な姿のジム。
カラーリングも市街戦ということで本体カラーはグレー主体でまとめてみました。
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