■FIND THE WAY
SEEDといえば、やはり外せないこの「飛翔ポーズ」
そして、久々にSEED系MSを制作してみて思ったのは「やはり飛行ポーズが似合うなぁ」と。
普通に立たせても、もちろんカッコいいのですけどデザイン上、思い切ったポーズがなかなか取らせにくいのも事実。
MSスタンド対応ですのでこういったディスプレイもバッチリ決まります。
■リアビュー2
フライトユニット、対艦刀と長モノユニットとの四肢バランスがうまく再現できている好キット。
特に背面は塗り分けも多く、意外と手が掛かるパートではありました。
その甲斐あって、その後姿の存在感はなかなかのものです。
■70式ビームサーベル
サーベル発振部を蛍光カラーで薄くコートしたことにより、ビーム兵器として存在感が増していると思います。
劇中ではクサナギに絡みついたワイヤーを切断するシーンが印象的でした。
そして、シールド+サーベルの組み合わせは、やはり燃えるものがあります。
■ビームサーベル・拳パーツ・兵装固定ラッチ
サーベル先端をシャープに削り出し。
パーツ表面を丁寧に磨き出し後、蛍光ピンクを薄く吹き付けフラットクリアーでコート。
拳パーツも表面処理後、スミ入れに至るまで丁寧に仕上げました。
■I.W.S.P.仕様〜対艦刀装備
本キットのウリのひとつである対艦刀。
レッドフレームの流れを汲むデザインだけに実体剣、しかも二刀流がよく似合います。
劇中ではあまり強くなかったM1アストレイもこの装備を使いこなせていたなら・・・。
■対艦刀
先端、ブレードエッジをシャープに研ぎ出し。
鞘(?)パーツは細部ディテールアップ。
刀共々設定通り丁寧に塗り分けました。
■アストレイ三人娘〜アサギ・コードウェル、マユラ・バッツ、ジュリ・ウー・ニェン
オーブでのMS開発に初期段階から携わった女性パイロット。
三人一組でチームを組み、オーブ攻防戦から第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦までM1アストレイを駆って戦い抜いた。
(そしてまさかの全滅という憂き目に・・・)
いわゆる「SEED撃ち」とされるこのポーズもナチュラルである3人娘っぽく、ぎこちない感じで撮影してみました。
■暁の宇宙(そら)へ
地球軍のオーブへの再度の侵攻により、オーブの敗北は時間の問題となった。
ウズミは自らの志をカガリ、そしてアークエンジェル一行とキラ達に託す決意をし、彼らをマスドライバーで宇宙へと送り出す。
彼らの旅立ちを見届けたウズミはオーブの力を地球軍に利用させないために、マスドライバーと施設を爆破する。
そして自らもその炎の中へ消えていったのだった。
戦いの舞台は再び宇宙(そら)へ・・・。
■バストアップ
■各部アップ画像
■リアビュー
レッドフレームの流れを汲むデザインとストライクを基調とした背中のフライトシステムの組み合わせが心地良い背面。
特にフライトシステムの各部エッジは削り込み等によりシャープに仕上げてあります。
■王道ではないものの末裔
P0シリーズ「ガンダムアストレイ」の量産型MSであるM1アストレイ。
特に「レッドフレーム」と呼称されるタイプの系譜を色濃く感じさせる。
余談ではあるがM1アストレイは起動時に八極拳らしき挙動を取ることがあり、
レッドフレームには八極拳のデータ蓄積されていたことから何らかの関連性が囁かれている。
■各部改修内容
■MBF-M1 M1 アストレイ
オーブにおいて開発された量産型MS「M1アストレイ」
機体開発は成功したものの、ナチュラル用機体制御OSが不完全なため実戦に耐え得る状態ではなかった。
そんな最中、度重なる戦闘により傷付いたアークエンジェルを受け入れた際、ストライクガンダムのパイロット「キラ・ヤマト」の協力を得て
ナチュラルでも充分に高い機体性能を引き出せる機体として遂に完成。
時を同じくして、完全中立を貫くオーブの姿勢は地球軍による軍事的介入を許すことになり、平和の象徴だった島に戦火の炎が燃え上がる・・・!