>>サフチェック
@320>600番ペーパー掛け
A瓶入りサフェイサー1000をエアブラシにて吹き付け
B800番ペーパー研ぎ出し
C再度サフェイサー1000吹き付け
Dキズチェック
このあと最終サフチェックにて塗装工程へ移ります。
追加改修として「可動軸のバランス、エッジワーク、細部ディテールUP」など行っていますが詳細は完成後に。
(2008.2.12)
C
B
@
A
>>GNソード
エクシアの最も使用頻度の高い武装。
ソード&ライフルと見所満載なのでこだわりたいところ。
@裏面の肉抜き穴を埋めて適度にディテールUP
AGNライフル
丁寧に繋ぎ目を消しカッチリとライン出し
銃口に金属パーツを配します(あとで奥に押し込みます)
Bブレード エッジをひたすらシャープに研ぎ出します
刃と刀身の境目に軽くスジ彫り、
設定画にあるように塗り分け・スミ入れを行います。
C柄 繋ぎ目と対象ラインをスジ彫りで再現。
塗装の便宜も図ります。
←装着状態
元のキットの状態でもバランス・アクション共に出来が良いですが
パーツ数の制限で甘い個所もあります。
こうやってひとつひとつ丁寧に工作を進めることによって
劇中のエクシアの再現を目指します。
(2008.2.1)
・改修後
>>脚部ディテール
パーツ数制限のためディテールが寂しい感じ。
特にヒザ関節周りはガンダムタイプの見せ場ともいえます。
そこでユニット間の重なりも考慮に入れつつ新規ディテール追加+市販パーツでダクト・丸モールドを増設。
・くるぶし外部ユニット
設定画稿を見ると、丸いパーツとコの字のユニットで構成されているデザインです。
キットのままでは1パーツ構成で立体感に欠けているので別ユニット間を再現するため、彫り込みとライン調整を行いました。
(2008.1.30)
>>肩アーマー
バランス、形状共に出来がよいです。
ですが青い外装パーツは2パーツ構成とあっさりした印象(画像左)
そこで公式サイトのTOPページを参考に肩パーツの構成を見直してみます。
設定画稿にあるように肩付け根をくり抜き、ユニット間のスジ彫りによって外装パーツが内部ユニットを覆っているように再現。
これによってメリハリの効いたパーツ構成となります。
・バストアップ
各部アンテナブレードをシャープに研ぎ出し、さらに首基部を延長+大型化。
取り付け位置も微妙に調整してあります。
(首基部の比較画像はPCトラブルのため消えてしまったので今回はありません)
(2008.1.20)
>>フェイス
バランス・形状的には問題なく、さすがといったところ。
ですがパーツ数に制限があるためか全体的にだるい感じがします。
さらに公式イラストに見られる印象的な頬ダクトのディテールを再現してみましょう。
・頬ダクトの枠を残し内側を丁寧にカッティングします。
・「コトブキヤ」エッチングパーツに良いものがあったのでこれをチョイス。
・瞬間接着剤で接着、中央に入るリブ状のディテールはプラ棒削り出しにてシャープに再現。
・さらに奥には「ハセガワ」エッチングメッシュにて密度感UP。
このように金属パーツをタイミング良く使えば精密感・精度共に向上させることができます。
あとは定番のアンテナのシャープ化などエッジワークの仕上げとなります。
(2008.1.13)
>>脚部合わせ目処理
では気になる個所から工作を進めていきましょう。
まずは脚部の合わせ目処理から。
ヒザ間接フレームを外装パーツが挟み込む構造のため分割ラインが中央にきてしまいます。
そこで分割ラインを両サイドへくるようにセッティング。
エッチングノコでカット>接着>けがき針でスジ彫り、といった流れです。
>>リア・アーマー
見た感じ可動範囲が広そうなイメージのエクシア。
ですが、後方へのスイングがリア・アーマーに干渉してしまいます。
そこでエッチングノコでカット後、ピンバイス開口>プラ棒にて軸可動に。
アーマーが後方に跳ね上がることによって「S字立ち」がビシッ!っと決まるようになります。
さらにエポキシパテにて裏打ち、ディテール追加はまた後ほど。
(2008.1.10)
>>改修ポイントチェック
〜フェイス周辺〜
やはり首が短いので頭部が埋まって見えます。
(肩パーツが大きいデザインなので余計そう見えてしまう)
・各部アンテナブレード・・・先端もさることながらライン・エッジもシャープに研ぎ出していきます。
・頬ダクト・・・一発抜きのためディテール甘いです。
ここは公式イラストで繊細なモールドとディテールが印象的なのできっちり再現したいところ。
と、今回はここまで。
各部改修も終えてますし、上記以外にも改修ポイントもありますが新春の初日記はここまで。
マイペースではありますが、コツコツと更新していきますのでお楽しみに。
(2008.1.2)
>>改修ポイントチェック
〜リア・ビュー〜
ここでは今後の基本工作プランを練ります。
劇中のエクシアのイメージをしっかり把握していればおのずと方針は決定するはず。
今後の方針を決定することですので、時間をかけしっかりチェックしていきましょう。
・首・・・すこし首が短い気がするので基部を延長する。
・シールド・GNソード先端・・・安全基準のためエッジ、先端が鈍いのでシャープに研ぎ出す。
・シールド裏・・・肉抜き穴が目立つので埋める。
・脚後方・・・接着面が中央に出るので埋めるか、接合ラインを変更する。
・GNドライブ基部・・・00ワールドでは”ガンダム”のみ搭載されている永久機関(母艦プトレオマイオスもかな?)
しかも劇中・OPでも光の粒子を撒きながら飛翔するシーンは印象的なだけにうまく再現したいところです。
■「ガンダムによる武力介入がはじまる・・・」
現在MBS・TBS系ネットにて好評放映中の「機動戦士ガンダム00」より、
主役機「ガンダムエクシア」を1/100スケールで立体化されたものです。
昨今のキットは特に出来がよく、素組みの状態でもこのカッコよさ。
そこでキットの素性を活かし、気になった箇所をポイントを押さえつつ手を加えていくことにします。
「機動戦士ガンダム00」
On Air:2007.10.6〜 MBS・TBS
バンダイ
「1/100 GN-001
ガンダムエクシア」
Modeling by ewac