■オプションA
キットの頭部も良い出来でしたがこだわりの一品といえばこの「アニメ作画版ヘッドパーツ」です。
老若男女問わず素晴らしいキャラクター造形をされる浅井真紀氏の手腕と
メカモノの造形には定評のある佐藤[ロボ師]拓氏のタッグで製作されたこのパーツは
とても素晴らしい一品です。
(尚、佐藤拓氏は2006年8月21日にお亡くなりになりました、1ファンとしてご冥福を祈ります)



(2007.1.27 再UP)

■オプション
マスタークロス、ダークネスフィンガー用手首×3、手首×6はキット付属。
ノーマルモード用マントはHGキットより流用。
TV作画版ヘッド、マスターフェイスはB-CLUB「MGマスターガンダム用アニメ作画版ヘッドパーツセット」

■「知りたいか?ならば勝負の二文字をもって教えてくれるわ!」
マスターの性格がうまく表現できた気がする、1番お気に入りのショットであります(笑)
■「だからお前はアホなのだぁ〜!」

■「この、馬鹿弟子が〜っ!!」

■「さあ、どうするドモンよ・・・」
腕を組み弟子であるドモン・カッシュに試練を与え、その苦闘する姿を凝視するマスター。
Gガンでは登場人物の心理を描く技法(?)としてMFの頭部に搭乗者の顔が出現する驚愕なシーンも(笑)
「MGマスターガンダム用アニメ作画版ヘッドパーツセット」(原型:佐藤[ロボ師]拓氏・浅井真紀氏)
を使用しこの印象的なシーンを再現してみました。

マントモード
旧HGキットからマントパーツの流用により
マスターガンダムのもうひとつの特徴的な姿を表現できます

■「ダークネスフィンガー!
MG化されるにあたってABS製の「アクションフレーム」を内蔵、腕を組む・蹴りポーズなど
アクションポーズも思いのままに再現できます。
「人機一体」をテーマとしたGガンキットに対するメーカーの熱い思い入れが伝わってきます。

流派東方不敗
「流派!東方不敗は!王者の風よ!全新!系列!天破侠乱!見よ!東方は赤く燃えている〜!!」
Gガンダムといえばまずこのマスター・アジアなくして語れません!(きっぱり)
主人公ドモン・カッシュの師匠にして流派東方不敗の開祖であり、
またシャッフル同盟の頭領「キング・オブ・ハート」の称号を持ち、12回ガンダムファイトの優勝者でもあります。
初登場、第12話「その名は東方不敗!マスター・アジア見参」で生身でMSを撃破、
また弟子であるドモンと協力し奥義のひとつである「超級覇王電影弾」によってデスアーミー軍団を粉砕するなど、
ここからGガンダムの路線が決定的になったといわざるを得ません(笑)
敵に回ってからドモンを本気で襲い掛かり壮絶な師弟対決が展開されますが、その中でもドモンに伝えきれなかった拳
究極奥義「石破天驚拳」を伝授するなど懐の深い人間性を見せてくれたりもします。
第45話「さらば師匠!マスター・アジア、暁に死す」では今川泰宏監督がコンテを切る際、
「機動武闘伝Gガンダム・完」と思わず書いてしまったというエピソードもあるほどGガンワールドを体現されたお方であります。
なお、このラストシーンはファンの間でも、涙なくしては見られない「Gガンダム」屈指の名場面と言われております(泣)


■GF13-001NHII
MASTER GUNDAM

from a BANDAI
1/100 scale MASTER GRADE kit
MASTER GUNDAM
Modeling by ewac

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