光武・改    「サクラ大戦」における降魔との戦いで大破した光武を改修した霊子甲冑。
            「サクラ大戦2」で第1話から登場し、第8話で一旦機体の交代があるものの、第11話で戦線復帰し最終決戦まで用いられる。

光武同様の虎型霊子甲冑で、全高2532mm、肩高1875mm、乾燥重量728kg。

蒸気併用霊子機関(改良型)を搭載し、限界稼働時間は3時間に延長されている。
外見的には機体後部のマフラーが4本から6本に増えているのが特徴。

機体性能が際立って優れている霊子甲冑という訳では無い様だが、霊力の変換効率が極めて高く
乗り手の霊力次第ではスペック以上の性能になる事もあるという事で、後継機の天武が破棄された後花組の使用機体として再び返り咲く事になる。

その後も「サクラ大戦4」直前で光武二式に改修されるまで帝都花組で使用を継続された模様。

「サクラ大戦3」では巴里に援軍に駆けつけ、数字上のスペックでは勝る光武Fにも負けない活躍ぶりを示し、
さくら機、すみれ機、アイリス機がシゾーやピトンを撃破している。

他の霊子甲冑が数ヶ月で破棄若しくは交代する中で、この機体だけが約2年に渡り使われたという事実が(操縦者の能力の高さを含めた)
機体の完成度の高さを物語っている。

                                                                                     (Wikipedia)

■光武・改 レニ機  ”サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜”

えるぼさんのHP「PLAMODELING NOAH」にて開催された光武・改コンペに参加した作品です。
(当HPにて掲載していたのですが、PCクラッシュにより再撮影・再UPです)

ゲーム中に登場する全9機の光武・改を各方面から集まった有志により再現するというもので、
製作にあたっては専用BBSにて入念な打ち合わせ、イベント告知用イラストの順次掲載など気合いの入った企画でした。

その熱い結晶はサクラ大戦2 Noah Reviewにてご覧いただけます。

(2007.9.26 再UP)



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1/24 scale convertible kit
光武・改 【Multiplex】
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