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U.C.0079
RX-78-2 GUNDAM
TV:MOBILE SUIT GUNDAM
On Air:1979.4.9〜1980.1.26・NAGOYA TV
Height:18m
Weight:43.4t
Power:5000hp
Pilot:AMURO RAY
Assigment:EARTH FEDERATION FORCE
Design:KUNIO OKAWARA

■背景ホワイト

背景をブラックからホワイトへ。
背景色の変更によりイメージが替わり、あらたなVer.O.Y.Wを体感できるかもしれません。


※背景黒が当時の画像、白が再撮影した画像です

小説版ガンダム

「そのときガンダムはビーム・バズーカの直撃の中にいた・・・」

>>小説版ガンダムではアムロはリック・ドムから放たれたビーム・バズーカの直撃を受け死亡してしまいます。
そのショッキングな内容ともあいまって、ソノラマ文庫版ガンダムの表紙に描かれた
「ビーム・ライフルと半壊したシールドを手に腰にバズーカ装備、両脚のバー二アを激しく吹かしながら暁の宇宙に浮ぶガンダム」(画:大河原邦夫)
の勇姿は数あるガンダムイラストの中でも特に印象に残っています。

■シールド(ノーマル・半壊状態)

VSジェット・ストリームアタックを再現するには欠かせない半分吹き飛んだ盾とノーマル状態のシールド。
クラッシュシールドは上半分をホットナイフで斬り飛ばし、断面をエポキシパテで再現。
実弾を受け吹き飛んだ衝撃と爆炎による煤もエアブラシの吹き重ねで表現してあります。

■ビームサーベル

パーティングラインを丁寧に処理、先端部もシャープに研ぎ出し。
蛍光ピンクを光を拾うほど薄くコートしてビーム発光状態を再現してみました。

■ビームライフル・ハイパーバズーカ

それぞれ合わせ目、パーティングラインを丁寧に処理。
ハイパーバズーカは”最終決戦仕様”も再現できるよう、もう1機分から流用し2丁製作しました。

■HDM連邦用A-1握り拳

ガンプラの完成度をもう1ランク高めてくれるガンプラモデラー御用達HDM
(ハイディティールマニュピレーター)
プラスティック素材と異なった材質のため加工、
接着など通常のプラモデル工作と異なる部分もありますが、
下地処理までこぎつけれればあとはプラと一緒です。
今回軸のフィッティング調整と補強も行いました。

■指
キット付属のハンドパーツをそれぞれ丁寧に切り出し
独立可動できるように仕上げました。

■肩・足周り
バンダイエッジ(C面)の調整。
各部エッジをシャープに研ぎ出し。

■頭部
アゴ、フェイス周りを削り込みライン調整、ブレードアンテナなどシャープに仕上げ。
初代RX系の精悍なフェイスを再現しました。
メインカメラはオーソドックスなイエローを選択。

■VSジオング

シャアの駆るジオングと激しい戦いを演じるガンダム。
クライマックスシーンだけに一度は再現したい姿です。

>>腰部にビームライフル、両手にバズーカ、背中にシールド装備がそつなく再現できるのはVer.O.Y.W 0079ならでは。以下、各ユニット・武装をピックアップしていきます。

■最終決戦仕様

ソーラ・レイによって多大な被害を被った連邦軍だったが、宇宙要塞ア・バオア・クー攻略「星一号作戦」を発動する。
その最終局面にガンダムは両手にハイパー・バズーカ、腰部ラッチにはビームライフル、背中にはシールドと
かつてない重装備で出撃する。

>>RX-78-2ガンダムを制作するにおいて避けて通れないWバズーカ装備。
パーツ請求もいいのですが、今回他にもいろいろ再現したいギミックがあったのでもう1個キットを購入しました。

■基本装備

ビームライフル・シールドを装備したベーシックスタイル。
このアングルですと肩、脚に配置したマーキングがよく確認できます。

■機動戦士ガンダム

すべてはここからはじまった。
テレビ朝日系で毎週土曜日17:30 - 18:00にて1979年(昭和54年)4月7日から1980年(昭和55年)1月26日にかけて、全43話が放送。
今回はTV放映時のイラスト・設定画稿をイメージしながら製作。
Ver.O.Y.W特有の全身のうるさいモールドを整理しながらライン調整し、
単なるノスタルジックなラインではなく、日々進化するRX-78像を模型的アプローチから再現してみました。

■カラーリング

中性洗剤にてパーツ洗浄>Mr.サフェイサー1000番で下地処理後、塗装工程へ。
トリコロールカラー、「ホワイト、レッド、ブルー、イエロー」には発色を良くするためホワイトを丁寧に吹き付けます。
今回ベースとなるホワイトにはガイアノーツカラーの「EXホワイト」を使用。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて選んで使います。

□ホワイト・・・ホワイトFS17875をベースに混色、ややアイボリー系に振ってます。
レッド・・・スーパーイタリアンレッド+ホワイト
ブルー・・・コバルトブルー+ホワイト+蛍光ピンク(微量)
イエロー・・黄橙色+ホワイト・
フレームグレー@・・・ダークシーグレーBS381C/638+ホワイト
アームグレー・・・エクストラダークシーグレーBS381C640+ホワイト

ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら混色していきました。

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調調整し使い分けてあります。

・グレー@・・・・・・スカイグレイ+ホワイト
・グレーA・・・・・・ライトグレイ+ブラック
・レッド・・・・・・・・フラットレッド+ホワイト
・オレンジ・・・・・・オレンジ+ホワイト
・ブルー・・・・・・・・フラットブルー+ブラック
・ブラック・・・・・・・フラットブラック+ホワイト

拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で、細かい拭き取りは面相筆を使って丁寧に拭い取りまたは馴染ませています。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消し+クリアーでコート

>>当作品は2ページ構成となっております。
”VS ジェットストリームアタック”と「ドム・各種付属品」のご紹介はこちらからどうぞ

>> VS ジェットストリームアタック!







■前回からの追加工作

バズーカ弾帯ブロック、凹モールド開口し市販パーツにでディテールUP。
さらにバー二アを金属パーツに換装し、質感・精度アップを図っています。





■RX-78-2 ガンダムVer.O.Y.W

2005.6.26にUPしていた作品ですが、背景色を変更して再撮影UP。
日光の当たらないショーケースにて保管してあったのでコンディションは良好です。
また、今回の再撮影にあたってバー二アを金属パーツに換装してあります
さらに背景色の変更によりイメージが替わり、あらたなVer.O.Y.Wを体感できるかもしれません。


※背景黒が当時の画像、白が再撮影した画像です

>> VS ジェットストリームアタック!

E..F.S.F.
PROTOTYPE CLOSE-COMBAT
MOBILE SUIT
RX-78-2 GUNDAM Ver.O.Y.W
from a BANDAI
1/100 scale MASTER GRADE kit
GUNDAM Ver.ONE YEAR WAR 0079

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