■ガンダムセンチネル
月刊モデルグラフィックス誌に掲載されていたガンダムサイドストーリー。
小説と毎月製作されるスクラッチ作品を使用したフォトストーリーが展開され、当時熱いムーブメントを巻き起こしました。
いまなおガンプラ製作のテキストとしては第一級品であると断言できます。
また、デザイナー カトキハジメ氏がメジャーになるきっかけともなった企画とも言えるでしょう。

■ホビージャパン
一番長く読んでる模型誌。
ニューキットレビューなど参考になることが多いです。
ただサイズが大きくなりリニューアルされてからは
カタログ的な色合いが強くなってきたので立ち読みで済ますことが多くなってます。
他誌に影響されることなく本来のスタイルに立ち戻っていただきたいものです。

■電撃ホビーマガジン
あっと驚く付録などに目が奪われがちですが、見逃せない作例も多いので油断できません。
こちらもカタログ的な要素が濃いのでたまにしか購入してませんが、
もう少し作例ページ増やしてもらえると嬉しかったり

■ガンダムエース
(模型誌とは違いますがガンダム関連ということで)
最近は「ジ・オリジン」しか読まない状態・・・。
創刊当時は面白い読み物が多数あったのですが、月刊化になってちょっと残念な状態です。
個人的には夏元正人氏のガンダム漫画がお気に入り。

(2005.1123)

>>BOOKS
模型製作においてのテキスト、あるいは情報源となる「模型誌」
ここでは個人的によく読んでるタイトルをご紹介します。
(画像はそれぞれベストだったと思える時期をチョイスしております)

■モデルグラフィックス
「ガンダムセンチネル」連載時は毎月購入。
現在は立ち読みして気に入った記事があれば買うくらい。
センチネル連載時のバックナンバーなどは今となっては入手が困難ですが、
当時のスピリッツはいま読み返しても色褪せることなく輝いてます。

>>ディテールUPについて

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>>ディテールUPについて

■例)シャア専用ザク
前回制作したシャア専用ザクを例にしてみます。

バー二ア、カカト側面のディテールUPを行ってます。
詳しくは
1/100 MG ザクII F2 製作工程 Aをご覧いただければ分かると思いますが、
ほとんどの場合買ってきた市販パーツをそのまま貼り付けるといったことはできません。
大きさ・形が微妙に違っていたり、キット側のパーツにも加工しないと取って付けたように
見えてしまいかえって台無しになったりするからです。
またどういったパーツが使えるか、常にレーダーを張り巡らしておけば外出したときなど
役に立つモノに出会えるかも。

■メタルビーズ・市販ディテールIPパーツ比較

左側のパーツが以前シャア専用ザクを制作したときに使用したパーツ(機体各所の丸モールド)
右側がメタルビーズ。
どちらがパーツ精度が高くシャープなイメージに演出できるか一目瞭然なカットだと思います。
市販パーツのほうはモールドも段付きでエッジもシャープなのに対しメタルビーズはエッジもだるくズドンとした感じ。
パーツ精度を取るか、メッキを取るか使う者次第でしょうけど個人的には前者を取ります。
(特にMGキットに使うとスケール感台無しに・・・)
強いて言うならSDガンダムなどコミカルなラインのキットなどに使えるのかな?
                                         (2005.5.14)

■模型店に置いてある市販ディテールUPパーツ(模型用)

B-CLUB、ウェーブ、コトブキヤなど多種多様なパーツが市販されています。
正直使えない商品もありますがその中から自分のイメージにあったモノを
探し出すのもモデラーの義務(楽しみ)ではないでしょうか。

■メタルビーズ(メッキ)

作例などで使ってる方多いようなのでこれ以外にも白いビーズなども複数購入。
プラ素材にメッキ(ニッケルなど)されているので金属感などアクセント欲しいときには
使えるかも(ただしオーバーコートしないと表面に曇りが出そうな予感)
しかもアクセサリー用品ということもあってエッジがダル過ぎなのでMGキットに使うと
かえってパーツ精度を落としかねません(詳細は下記にて)
ということでいまだに一度も使わずお蔵入りしてます。

HOW TO BUILD GUNDAM

ここではガンプラの製作中にふと思ったことや作業中に起こった出来事なそ徒然なるままに書いていこうと思います。
(タイトルは「ホビージャパン」誌のあの別冊タイトルから敬意を表しつつお借りしてます)

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