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■グレネードオプションパック
丸いモールドは一旦ピンバイスで開口後、市販パーツにてディテールUP。
グレネード弾体も設定色のレッドにて塗り分けました。

■ ハイパーメガランチャー装備
広い可動範囲と計算されたパーツバランスによってほぼ正面にランチャーを構えることが可能となっています。
付属ベースはこのZVer.2.0のディズプレイ時には欠かせない存在です。
ポイントは右腕のラッチに装備されたビームライフルと両脚の力の抜き加減なのです。

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製作記
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製作記
A.E.U.G. PROTOTYPE VARIABLE FORM MOBILE SUIT
MSZ-006 ZETA GUNDAM

from a BANDAI
1/100 scale MASTER GRADE kit
Z GUNDAM Ver.2.0

Modeling by ewac

■塗装レシピ
Mr.サフェイサー1000番で下地処理後、塗装工程へ。
(イエローのパーツのみホワイトサフを使用)
トリコロールカラー、ホワイト、レッド、ブルー、イエローには発色をよくするためホワイトを丁寧に吹き付けます。
今回ベースとなるホワイトにはガイアノーツカラーの「ピュアホワイト」を使用。

・ホワイト・・・ピュアホワイト+蛍光ブルー+ブラック
・レッド・・・・・スーパーイタリアンレッド+ホワイト+ブラック
・ブルー・・・・コバルトブルー+ホワイト+蛍光ピンク>蛍光ピンク+コバルトブルー+ホワイトで軽くコート
・イエロー・・・黄燈色+ホワイト+蛍光オレンジ>ベースカラーにさらにホワイトを混ぜた色で軽くコート(同レシピでオレンジも使用)

Mk-II同様、Zには複数のグレーを用意しないといけないのでそれぞれ用意。

・フレームグレー・・・ダークシーグレーBS381C/638+ホワイト+シャインレッド
・アームグレー@・・・エクストラダークシーグレーBS381C640+ホワイト
(カートリッジなど)
・アームグレーA・・・エクストラダークシーグレーBS381C640+ホワイト+ブラック
(バックパックなど)

・バー二ア・・・・・・・・ブラック>スーパーファインシルバー+ブラック>スーパークリヤー

ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら混色していきました。

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調調整し使い分けてあります。

・グレー@・・・・・・スカイグレイ+ホワイト
・グレーA・・・・・・ライトグレイ+ブラック
・レッド・・・・・・・・フラットレッド+ホワイト
・オレンジ・・・・・・オレンジ+ホワイト
・ブルー・・・・・・・・フラットブルー
・ブラック・・・・・・・フラットブラック+ホワイト

拭き取りはZippoオイルライターのオイルで、細かい拭き取りは面相筆で丁寧に拭い取りまたは馴染ませました。
スミが入っているかどうか微妙なくらい淡く薄めにいれてあります。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消しUVカット>クリアーで軽くコート




戦士達よ・・・
「劇場版ZガンダムIII 星の鼓動は愛」の予告編、ラスト付近でのZをイメージしたカット。
圧倒的なジ・オの戦闘能力の前に追い詰められていくZガンダム、そのとき聞き覚えのある女性の声がカミ−ユにやさしく囁きかける。
今まさにZの最後の力が発揮されようとしていた・・・。

■ビームライフル装備
パッケージアートっぽいカット。
ヒザ・股関節は変形機能を持ちながらここまで曲がります。
ライフルの左右分割ラインを埋め、銃口付近のセンサーを追加製作しています。

■「この距離から敵艦に!?」「当てるんだよ!」  >>TV版 第29話「サイド2の危機」より
サイド2のコロニーへG3ガス攻撃の危機が迫るなか足の速いZとメタスが艦隊に先駆け戦域に急行する。
ダミー隕石に身を潜めるアレキサンドリアを発見したカミ−ユがロングレンジからハイパーメガランチャーで狙撃を試みるシーンをイメージ。

■シールド
Zロゴを控え目に配置。

■テールスタビライザー
MS、WRモード共に意外とよく目がいく箇所。
ここにはA.E.U.G(エゥ−ゴ)AG(アーガマ)所属
KAMILLE BIDAN(カミ−ユ・ビダン)とロゴ配置。
キット付属のモノと水転写式のデカールを併用、
そのままでは真っ白いロゴなので機体色を軽く吹き付け
馴染ませています。







>>これら詳細な改修は
Zガンダム Ver2.0 改修中
にて公開していますのであわせてご覧ください

■腰部
プラ板工作と削り込み作業にて各部ライン・エッジを修正。

■フライングアーマー上面
内部スリットをメタリックカラーにて質感の違いを演出。
こういった奥に配置された箇所に金属表現を行うとメリハリが効いて効果的です。

■脚部ユニット
甘いエッジ、モールドをシャープに修正。
さらに足首・関節周りにディテール追加しました

マーキングは控え目にアナハイム・エレクトロニクスとコーション系を配置。

■HDM(ハイディテールマニュピレータ)
握り、武器、平手用とすべて製作。
ハイパーメガランチャー装備以外には全ての状況に対応できます。

■ヒザフレーム
そのままでは寂しい感じだったので
デザイナー藤田氏がよくフレームに入れている
モールドを追加してみました。

■エッジ・ライン修正とディテール追加
全身にわたってエッジを修正し、Zの持つシャープなラインを再現しました。
またビームライフル・ハイパーメガランチャーの気になるパーツ分割ラインも修正。
劇中のイメージを大切にしつつ、ディテールUP、塗装・マーキング配置と各工程にじっくりこだわってみました。

■MOBILE SUIT Z GUNDAM A New Translation
劇場版Zガンダム公開にあわせてHGUC・MGとZ関連のニューキットが続々と発売されました。
なかでも後半主役機となるMS-Z006 ZガンダムVer02.0は劇場版のイメージ+過去のMG・PGの変形機構をさらに進化させた現時点では究極のZガンダムといえるでしょう。
今回は変形機能を活かしつつ 各部エッジ・ライン修正・追加ディテール・HDM、付属ベースの電飾工作などVer.2.0のすべての魅力を引き出すよう製作しました。

■MSZ-006 Zガンダム
軽量で堅牢なガンダリウムγ合金とガンダムMk-IIよりもたらされたムーバルフレーム、そしてカミ−ユ・ビダンの設計思想により完成された「Z計画」の集大成MS。
WR(ウェイブライダー)モードでは大気圏再突入能力を有しており、変形によって推進力を一方向へ収束させることにより軽量の機体と相まってMA並みの高速一撃離脱も可能となっている。

またパイロットでもあるカミ−ユ・ビダンのニュータイプ能力と彼自身知らされていなかったバイオ・センサーの搭載により人の意思を「力」に変換し、MSの範疇を越えた能力を発揮することもあったという。

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