>>2005.12.31
>>2005.12.27

>>2005.12.11

>>2005.12.10

>>2005.11.26

■サフェイサーチェック状態
いままでの改修終え塗装直前のMk-II Ver.20.
各部形状のライン・軸・ディテール修正によりさらにスタイリッシュな仕上がりになったと思います。
足がけ2ヶ月に及ぶ長い道程も撮影・編集作業も佳境を迎え、いよいよフィナーレ!

(2005.12.31)




■Gディフェンサーバー二ア
思い切り省略されたGディフェンサーのエンジンユニットを再現するため「MG ケンプファー」のパーツから流用
(サイクロプス隊のみなさまごめんなさい)
このままだとエッジが分厚いので旋盤加工しエッジをシャープに研ぎ出しました。

■コクピットブロック
エンジンユニットのバー二アを市販パーツの組み合わせで再現。

■シールドの形状修正
PG(パーフェクトグレード)から踏襲されたラインがうるさく感じられたのでプラ板で修正していきました

■エッジの修正
いわゆるバンダイエッジの修正。
こういった箇所のエッジ出しは全身に渡って行っています。

■肩アーマースラスター
多色整形でのカラーリング再現のためパーツ制約を受けたと思われる箇所。
スラスター下部をプラ板で囲み形状修正を行いました。

■脚部フレームの繋ぎ目消し
関節を動かした祭、目立つ箇所は接着し丁寧に表面処理。
パネルラインなど考慮にいれて作業を進めていきました。

■首付け根位置の改修B
上記工程後、頭部の位置はこんな感じに。
肩付け根の位置と首の位置関係は見かけ以上に重要なポイントなのです。

■アゴ裏の修正
顔をうつむいたとき首基部とアゴ付け根が干渉するので黒くマークした箇所を削り込みます。

■首付け根位置の改修A
パーツNO.F17の首ボールジョイントの受けをリューターを使って丸く削り込み、
NO. F16のパーツ側に削った分、プラ板でトルク調整を行います。
首基部取り付けるとこんな感じ。

■首付け根位置の改修
連連邦系MSにみられる直線的なラインで構成された胸部。
こういったデザインだと頭部は後方に下がっていたほうが力強く見えますので取り付け位置を調整していきます。

↓製作画像補足
完成後にいまさら製作途中の画像UPです。
忙しくてUPできなかったものや、UP忘れてたものあります。
Mk-IIVer.20.の完成への道程を再確認する意味合いも含めてここにUPしていきます。

■ただいま塗装中・・・
久々の更新、完成まであと少し(のはず)。
塗装工程入るとなかなか撮影時間もなく、たいした更新でないですが。
で、Gディフェンサーのミサイル。
ミサイルベイに14発、2個ありますから計28発のミサイルが存在します。
カーモデルや戦車でいうボンネットハッチをあけたときにもっとも目立つ箇所だけに、大変ですが一発ずつ丁寧に仕上げました。

(2005.12..27)


■再会は躍動する魂
Mk-IIバストアップ。イメージは劇場版「Zガンダム」の告知イラスト。
フェイス部の正式UP、実は今回初めてだったりします。
アンテナブレードのシャープ化、甘いモールドの彫り直しなど基本改修。
そしてMk-II顔の鬼門「アゴ」の修正にはかなりこだわってみました。
ポイントは正面からみると三角形ライン、横からみるとRX-78っぽくにみえるようにすることかな。
このあたりの改修の詳細は後日UP予定。
胸部パネルラインは入れようかとも思ったのですが、劇中でのイメージを優先。
PGからあるモールドも一部埋めてます。
と、まあ 現在塗装中なんですが、製作しながらのUPはどうしてもタイムラグが出てしまいやるせないところです。

(2005.12..11)


■ムーバルフレームと外装部品
大まかに最終サフチェック済んだところで各部干渉チェック。
内部フレームのサフは極力薄く、可動干渉部はあえて吹き付けていないところもあります。
黄色いパーツは表面積が広くないこともあって従来のグレーサフではなくホワイトサフを後ほど使います。

■塗装までの道程
@パーツ切り取り>Aバリ取り>Bスジ彫り・ヒケ・エッジ・表面処理(ペーパー320番〜600番)>Cパーツ洗浄
>Dサフ吹き(1回目)>E研ぎ出し(耐水ペーパー800番)・パーツ洗浄>Fサフ吹き(最終チェック)
以上の工程を全パーツクリアできれば、いよいよ塗装へ。
(画像はD〜Fの工程、これらの作業がもっとも時間と神経を使います)
ここで注意したいのがサフはビン入りのものをエアブラシで軽く吹き付ける、ということです。
(このあたりの工程はまたHow to〜のコーナーでも詳しく取り上げたいところ)
あと換気にも注意しましょう。

(2005.12.10)



■エンジンブロックの再現
そこでパーツNo M22,M27をそれぞれ開口、推進バー二アを他キットから流用し、その周辺に市販パーツでディテールUP。
と、一見簡単そうですが、実際この大きさにピッタリなバー二アを探すのに模型店を駆け回ってバー二ア買い漁ったりと大変な目に遭いました・・・。
それでもきちんと合うバー二アが見つからず、山のようにある在庫キットから探しまくってピッタリなパーツを見つけだしました。
(何のキットかは完成してからということで、カンのいいひとには分かるかも)
スーパーガンダムモードではあまり目立たないところですが、Mk-IIに愛着があるだけにこだわってみたいところなのです。


(2005.11.26)


■メインエンジン
キット価格を抑えるためかエンジンブロックがのっぺり平らになっています。
このまま黒く塗装してしまうか、モールドを入れたプラ板を貼り付けるか、頭を悩ませるところです。
(メーカー側もここは触れたくないらしく、キットに付属している説明書・設定画にもこの方向からのカットは掲載されていません)

■インテイク改修前

■エアインテイク
ディテールがあっさり気味なのでいったんくり抜き、
エバーグリーン社製のプラ板を裏から配置し密度を高めました。

■Gディフェンサー
全体的に見てプロポーション・バランス共に素晴らしいキット。
ディテールがややあっさりしているのでピンバイスで2重開口、市販パーツ埋め込みなどディテールUP中心の工作を。
しかしこうやって組んでみると意外と大きいです。
まあ1/100スケールだとこんな大きさなんでしょうけど、ではMk-IIと合体させるとどうなんだ・・・。

■Gディフェンサー・アーム
一段落ちたパネルをエバーグリーン+モールドを入れたプラ板でディテールUP。
このあたりの工作は「ガンダムウェポンズ Mk-II&スーパーガンダム」編を参考にしてます。

■「合体しましょう、エマ中尉!」
というわけでMk-IIとGディフェンサーの合体形態「スーパーガンダム」です。
(まあ、カツはあまり好きじゃないけどなんとなく)
バランスチェックのため組んだのですが、ご覧の通り違和感なくカッコよく合体できます。
このカットでは分かり辛いかもですが、ロングライフルのエネルギー伝導パイプは「ブラスパイプMAX」を使用。
このあたりの改修ポイントはまた後日UP予定。

(2005.11.23)


反地球連邦政府組織(エゥーゴ)試作型モビルスーツ
RX-178
ガンダムMk-II

■バンダイ1/100 MG RX-178 GUNDAM Mk-II Ver.2.0
wih FXA-05D G-DEFENSER
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