>>リア・アーマー可動ギミック

>>キット握り拳

>>マグネットパワー(笑)

>>Before
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■各種武装

GNソード・GNロングブレイド・GNショートブレイド・GNビームサーベル・GNビームダガー・GNバルカン・GNシールド
などの各種武装の紹介は↓「Weapons+Action」バナーよりジャンプでご覧いただけます。

■マーキング

水転写式のコーション系デカールでうるさくならないように配置。
基本は「集中と拡散」、貼り付けには「マークセッター」を用いてしっかり定着させてあります。
乾燥後はトップコートにて表面を保護します。

■素立ち(武装オプションなし)

デザイナー海老川兼武氏のアレンジイラストを参考に各部ブラッシュアップ。
模型的アプローチによるディテールも追加しつつ、劇中のスタイリッシュなエクシアを追求しました。



■GNグリーン

機体各所にあるGN発光部。パワーの増減によって色が変化する演出がされていて塗装表現に悩むところ。
指定カラーは暗めのグリーンになっていて、深く沈んでしまう感じだったので発光しているよう明るめなカラーリングにトライしてみました。
クリアパーツの裏からエメラルドグリーン+蛍光グリーン、表面をクリアーグリーン+クリアーをそれぞれ透明感を損なわないよう薄くコート。
うまく光を拾えばご覧のとおり。

■PF2ブルー

エクシアブルーのイメージとしては昔のモデグラで「SガンダムのブルーはPF21」と触れられてたように限りなく紫に近いセンチネルブルーが近いかもしれません。
(あくまでも目安ですので実際の色がコレというわけではありません、あしからず)

ちなみに当サイトのイメージカラーだったりします。

※PF21は「Asahi PF21」という清涼飲料水のことです。

■カラーリング

劇中のクールで清潔感あふれるラーリングを目指して調色しています。
いくら手の込んだ改造を行っても塗装で失敗しては台無しです。
さらにガンダムタイプ伝統のトリコロールカラーだけにもっともこだわったところでもあります。
詳細は「カラーリングレシピ」を参照のこと。

■カラーリングレシピ

中性洗剤にてパーツ洗浄>Mr.サフェイサー1000番で下地処理後、塗装工程へ。
トリコロールカラー、「ホワイト、レッド、ブルー、イエロー」には発色を良くするためホワイトを丁寧に吹き付けます。
今回ベースとなるホワイトにはガイアノーツカラーの「EXホワイト」を使用。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて使います。

□ホワイト・・・EXホワイト+ブラック
□パールホワイト・・・EXホワイト>ホワイトパール+クリアー
レッド・・・スーパーイタリアンレッド+EXホワイト
ブルー・・・スーパーファインコバルト+EXホワイト+蛍光ピンク
イエロー・・・黄燈色+EXホワイト+蛍光オレンジ
グリーン・・・エメラルドグリーン+蛍光グリーン>クリアーグリーン+クリアーコート
ピンク・・・ビームサーベル成型色>ホワイトレッドパール+クリアー
フレームグレー・・・ダークシーグレーBS381C/638+EXホワイト
アームグレー・・・エクストラダークシーグレーBS381C640+EXホワイト
シルバー・・・メッキシルバー>水性ウレタンコート
ガンメタル・・・ガンメタル、黒>パールコート


ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら調色しています。

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調調整し使い分けてあります。

・グレー@・・・・・・スカイグレイ+ホワイト
・グレーA・・・・・・ライトグレイ+ブラック
・レッド・・・・・・・・フラットレッド+ホワイト
・オレンジ・・・・・・オレンジ+ホワイト
・ブルー・・・・・・・・フラットブルー+ブラック
・ブラック・・・・・・・フラットブラック+ホワイト

拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で、細かい拭き取りはNY.綿棒・面相筆を使って丁寧に拭い取りまたは馴染ませています。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消し+クリアーでコート

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>Weapons+Action

>>Works

AD 2307
GN-001 GUNDAM EXIA
TV:MOBILE SUIT GUNDAM 00
On Air:2007.10.6〜2008.3.29 TV MBS TBS
Height:18.3m
Weight:57.2t
Power source:GN Drive
Pilot:Setsuna F. Seiei
Manufacturer:Celestial Being
Design:EBIKAWA KANETAKE
製作記
武器・アクションポーズ
武器・アクションポーズ
製作記

■足首

くるぶし外装パーツの重なりを考慮に入れてライン変更。
設定イラストにある爪先上面にあるフレームパーツをキャストブロックから削り出しで新規造形。
足裏も小気味良いディテールが入っていますので丁寧に塗り分けました。

■脚部

バランス・可動ギミック共にかなり良い出来です。
ただ太ももの分割ラインが中央にきてしまうのでサイドに寄せてパネルラインを追加しました。
ヒザ関節F-3.4.5.6のロック箇所の一部を切り欠くことによって鳥足になるように調整、S字立ちもきっちり決まるようにしました。
各部甘いディテールを深く掘りなおし、空疎感のある箇所に新規ディテールを追加してあります。

■腰部アーマー

フロント・リアアーマーと共にスカスカなので、それぞれエポキシパテにて内部装甲を再現。
ディテールも設定画稿を参照に入れてあります。
さらにリアアーマーが太もも後部に干渉するので独立可動ギミックを追加工作。
これによって可動範囲が広く、素立ちもビシっと決まるようになります。

■腰部

キットのままでは下半身が太く短く見えるので股関節軸を一旦カット後、2.5mm下にさげ真鍮線軸うちにてガッチリ接続し寸詰まり感を解消。
本キットの泣き所のひとつ、GNブレイドを腰に装備させるパーツがポロポロとすぐ外れてしまうところ。
そこで強力マグネットの内蔵し磁力によって接続を行う方式に変更しました。
(近づけるだけで↓のようにくっつきます)

■ハンドパーツ

握り拳が無印キット特有のパーツです。
手を加えれば使えそうな感じでしたが、説明書にあるデザイナー画稿だと一回り小さく描かれていたのでMGウィングガンダムからコンバート。
バスターライフルを持たせるため、ラチェット関節機構を有しているので保持力が高くディテールも精密なのが良いのです。
左手平手パーツは形状・ディテールも良好。
それぞれ丁寧に表面処理を行い、塗装・スミ入れも丁寧に仕上げました。

■腕部

バランス・形状共に素晴らしい出来栄え。
さらに無印キットながらABS製の二重関節を有しており、広い可動範囲を持っています。
そこでキットの素性を活かしつつ気になる箇所を改修していきます。

外腕パーツ内部の肉抜き穴が意外と目立つのでエポキシパテで埋め、エッジもシャープに仕上げます。
GNバルカン砲口も精密ノミで開口してあります。

■肩アーマー

形状的・バランス共に問題ありません。
ただパーツ数制限と抜きの関係で省略されたデザインがあります。
設定画稿を見比べながらユニット間の重なりを考慮しつつディテールを再構築。
肩付け根の外装ユニットを別パーツに見えるように開口、スジ彫り。
また上面も開口し内部にエッチングメッシュを内蔵し精密感UP

>>GNドライブ基部

キットのままでは筒状のノッペリしたパーツにシールを貼ることで再現する方法となっています。
そこでスパイラルパターンが入った金属パーツをGNドライブユニット基部として内蔵。
外装パーツと干渉しないよう電動ルーターでフィティング調整しながら取り付け。
もちろん透明カバーパーツも問題なく装着できます。

■GNドライブユニット

00ワールドの「ガンダム」の証明でもあるGNドライブ(太陽炉)
そのGNドライブユニット基部を金属パーツにて再現。
ドリル状のスピンが入った動力源シャフトが確認できるでしょうか。
また背部ユニットにはそれぞれ機能性を考慮したディテール追加とマーキングを配置してあります。

■首基部

キットのままでは短く、首がない状態に見えてしまいます。
そこでエポキシパテにて長さ・ボリューム共に大型化。
胴体取り付け方法もボールジョイント内蔵に変更しました。
これによってより人間らしい表情付けが可能になり、ぐっとアゴも引けるようになります。
さらに機体各所に見られる薄紫色のケーブルディテールも再現してあります。

■後頭部

耳(?)裏の肉抜き穴をエポキシパテにて埋めました。
三角形のセンサー(GN発光部)をラピテープ質感UP

■頭部

頬ダクトをくり抜きメタルエッチングパーツとプラ材にてシャープに新規造形。
内部には精密メッシュパーツを設置し精密感を高めてあります。
メインカメラには「ラピテープ」を貼り付け質感UP
あとはアゴを削り込みライン修正、アンテナブレードをシャープに研ぎ出しました。

■「Ash Like Snow」

the brilliant greenが唄う2期OP「Ash Like Snow」の冒頭カットっぽく正面から。

以下、改修箇所と共に各部ディテールをご紹介していきます。

■リア・ビュー

腰周りのユニット間の繋がりはこちらの方が確認しやすいでしょう。
首基部、GNドライブの新規造形と腰アーマーの独立可動など見所満載だったりします。

■軽装仕様

ストーリー序盤での戦闘モード。
印象的なエピソードも多いのでこちらの姿の方が馴染み深いかもしれません。

■「七振之聖剣」

第6話「セブンソード」にてGNロングブレイド/GNショートブレイドの導入により、エクシアのあるべき姿「七振之聖剣」となった。
そのリア・ビューは圧巻であると共に非常に美しいシルエットとなります。

■フル装備仕様

作日もあわせてご覧きますとストレート組みとの違いがより把握できます。

■1/100 GN-001 ガンダムエクシア

キットの素性の良さを活かしつつ気になる箇所をポイント改修。
関節軸の位置調整、エッジワークによってスタイリッシュでシャープなエクシアを追求。
カラーリングのバランスにも注目です。

■「ガンダムによる全面戦争行為への武力介入を開始する」

武力による戦争の根絶を掲げる私設武装組織「ソレスタルビーング」
彼らが所有するMS「ガンダム」は無限機関といわれている「GNドライブ(太陽炉)」を搭載、
その圧倒的なエネルギーによりビーム兵器の運用と高い機動能力を有している。

現在放映中の「機動戦士ガンダム00」
「刹那・F・セイエイ」駆る主役機ガンダムエクシアを劇中のイメージを反映させ模型という3Dアプローチを織り込みつつ製作しました。

BANDAI 1/100 scale kit
GN-001 GUNDAM EXIA
modeledby ewac

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