>>改修画像
>>Weapons+Action
>>Works
■素立ち(武装オプションなし)
劇中をイメージした全身のバランス調整と各部ディテールUP。
さらにカラーリング・マーキングにもこだわって仕上げています。
装備がない分、全身のバランスが確認しやすいショット。
■GNフルシールド〜フロントガード
隠密行動、もしくは完全防御に徹したモード。
外套マントに身を包んだ猟騎兵っぽく、ミリタリーテイスト漂ういかにもデュナメスらしい装備。
>>足裏
グレー系で丁寧に塗り分け。
派手にならず、あくまでミリタリーっぽく。
>>Weapons+Action
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■GNシールド/GNフルシールド
それぞれ丁寧にゲート・ヒケ処理しました。
またGNシールドはキットのままでは非常に薄く感じられたため、
もう一個分キットから流用しニコイチで厚みを増しています(右画像参照)
それぞれ丁寧にマスキング塗装し、シールド表面には「ソレスタルビーング」所属である紋章タイプのマーキングを施しています。
■ガンダムデュナメス〜ランチア・ストラトス
パイロット「ロックオン・ストラトス」の名前との関係は不明。
ですが普段古車っぽいタイヤ付きの車を運転していたことから、まさにデュナメスのカラーリングイメージにぴったり
そこで「ミリタリー+ラリーカー」のイメージで仕上げています。
■デュナメス〜軽装仕様
第6話「セブンソード」にてエクシアのGNブレイドと同時に「GNフルシールド」が導入されるまでのメイン装備。
シンプルなシルエットにも狙撃用MSの機能性が感じられる素晴らしいデザインです。
TV版スポット、先行プレゼンテーションなどでお馴染みなだけに、こちらの装備のほうがしっくりくる印象があります。
■GNコンデンサー
細部ディテールをプラ板・市販パーツ・スジ彫りにて多数追加。
細かい塗り分けとデカールの配置にもこだわってみました。
ポイントは「ブチ穴」(笑
■腰周りユニット
・腰アーマー・・・エポキシパテで内部メカ再現
・股関節・・・バーニアパーツ輪切りにて空疎感を解消、
さらに関節軸を真鍮線にて補強。
>>デザイナーズアレンジ
インストにある柳瀬敬之氏にあるイラストを参考にスジ彫り追加。
さらに各部ユニットの重なり・機能性を考慮に入れてディテールUP。
>>足首ディテール@
側面ディテール周りが寂しい感じだったので
スジ彫り+ピンバイス開口+市販パーツディテールUP
>>ヒザアーマー
凹ディテール開口+金属メッシュにてディテールUP
フレームを市販パーツに換装
>>足首ディテールA
爪先凹部をアートナイフで丁寧に開口。
裏側から金属メッシュにてディテールUP
■背面ディテール
ダブルオーワールドでのガンダムの証である「太陽炉・GNドライヴ」
前作の「エクシア」同様GNドライヴシャフトを金属パーツに換装し精度・質感ともにUPさせました。
またGNドライヴを囲む透明パーツは今回オミット、比較的地味な配色なだけに金属色は良いアクセントとなります。
さらに機能性を考慮に入れながらピンバイス開口・市販パーツ・スジ彫りにて細部ディテール追加しました。
■腕部ユニット
塗装作業の面も考慮に入れて各部作業を進めました。
GNエネルギーコネクターを市販ダクトパーツに交換、上面にスジ彫りを入れてディテールUPしそれぞれ精度をあげました。
手首カバーは市販パーツ+プラ板にて自作、丸モールドも市販パーツに換装し精度をあげました。
拳パーツはエクシア同様「MGウィングガンダム(アーリータイプ)のものに換装。
GNドライブ発光部はパイロットのロックオンが落ち着いているのと、デュナメスの緑色に被らないように薄めにイメージしながら調色、内側からコーション系デカールを貼り付けています。
■肩関節ユニット
アクションポーズのため肩関節が上下に動く設計になっています。
ですが肩アーマーが大きめのデザインなのとGNアーマーの自重でどうしても下がってきてしまいます。
そこでC-19,20パーツに裏側から真鍮線を入れて肩関節パーツがそれ以上下がってしまわないようにしました(赤く囲んだところ)
適度な「いかり肩」になるぐらいに調整するのはポイントです。
肩アーマー上面に内部ブロックからつながるラインをスジ彫りで再現しきちんと塗り分け、あまり目立たない箇所ですが何気に説得力を持ちます。
またGNアーマーなど取り付けるアタッチメント基部も軽く市販パーツにてディテールUP。
>>改修ポイント
・フェイスマスク・・・しっかりとしたライン取りをしつつ削り込み小顔化。
エッジもシャープに仕上げました。
・アゴ・・・メリハリに欠けるので0.5oプラ板を前面に接着しライン変更。
・側頭部ユニット・・・キットのままではぺったんこに貼り付いて物足りない感じ。
そこでエポキシパテで内部ブロックを新造、前方に絞り込むように幅増しライン変更。
・頬ダクト・・・精密ノミで丁寧に開口しました。
・アンテナ・・・先端を3oカットし、真鍮線にて補強を入れたプラ板で延長したあとシャープに研ぎ出し。
・メインカメラ・・・ラピテープ(ブルー)貼り付け、光の加減でキラっといい感じに光ります。
・ガンカメラ・・・クリアブルー+蛍光ブルーで透明感を損なわないように塗装後、裏からラピレープ(シルバー)を貼り付け。
■胴体ユニット
形状的には問題ないのですが、バランス調整が必要です。
・首基部を延長し、後方へ移動+ディテールUP
・鎖骨あたりから伸びているスタビライザー(GNアンテナ)の先端にプラ板を貼り付けシャープに研ぎ出し
・エアインテイクをくり抜いたあと、金属メッシュにてディテールUP
・GNドライブユニットのふちを薄く削ってシャープに
・細部にわたってピンバイスにて開口+市販パーツにてディテールUP
■デュナメス〜フルシールド装備
オプションのGNフルシールドを装備した状態
外套衣らしい装甲が
より狙撃手らしくミリタリーっぽい雰囲気を漂わせます。
本キットの売りのひとつである「GNフルシールド装備」
大きさ・バランスと共に良好で、取り付け基部の可動範囲も広く
ヒケなど表面処理を丁寧に行いました。
また「GNシールド」の薄さが気になったのでニコイチし厚みを増しています。
さらにこのカットは「GNスナイパーライフル」の質感にも注目していただきたいところです。
■1/100 GN-002
ガンダムデュナメス
キットの素性の良さが好評のダブルオー1/100シリーズ。
今回のデュナメスも出来がよく、ランナーから切り取って組み立てるだけで劇中のデュナメスが出来上がります。
そこでポイントをおさえつつHGキット特有の気になる箇所を改修、MGシリーズにひけを取らない完成度を目指して製作しました。
>>Works
BANDAI 1/100
scale kit
GN-002 GUNDAM DYNAMES
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