■コムサイ

本体のムサイ同様素晴らしい出来栄えです。
エンジン部に市販パーツでディテールアップ。
内部ノズルとMS搬入シャッターを再現してみました。

■コムサイ射出・・・!

大気圏突入カプセルであるコムサイを射出するムサイ。
ガンダムシリーズでは欠かせなくなった「大気圏突入」シークエンス。
その始まりともいえる舞台に立ち会ったコムサイはOVA、MSイグルーなどでも活躍しています。

■熱核ロケット

キットのままでは何もないので、市販バー二アパーツを配置して熱核ロケットを再現しました。
エンジンブロックの縁は耐熱塗装コーティングされた意味合いも込めてホワイトで塗装してあります。

■艦首

センチネルっぽくグラデーション塗装。
ジオン紋章マークはガンダムデカールから。

■メガ粒子砲

砲身をピンバイスで開口。

■製作ポイント

キットの素性の良さを活かしつつ、砲塔・エンジンなどの改修でメリハリの効いた「シャア専用ムサイ」を製作。
塗装はスケール感を考慮してパステル調に。
艦首のベージュホワイトグラデーションと赤いジオン紋章がポイントです。

■1/1200 シャア専用ムサイ

当時のガンプラブームではモビルスーツの人気が高く、ホワイトベースやムサイなどの艦船キットはどちらかといえば不人気でした。
しかしながら傑作キットが多く、現在の目で見ても遜色のない出来栄えです。
というわけでガンプラ30周年を記念して旧キットを見直そうシリーズ(?)として「シャア専用ムサイ」を当時の思い出と共に製作してみました。
(このキットにシャアはついていません:笑)

■カラーリングデータ

中性洗剤にてパーツ洗浄、脱脂>乾燥後、ビン入りサフェイサー1000番で下地処理後、塗装工程へ。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて使います。

グリーン・・・ガンダムカラーグリーン(3)+ホワイト
オレンジ・・・蛍光オレンジ+ホワイト
□ホワイト・・・EXホワイト
グレー・・・ニュートラルグレー+ホワイト
メタリック・・・ブラック>FGホワイトパール+クリアコート


ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら調色しています。
(ラッカー系はすべてエアブラシ塗装)

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調調整し使い分けてあります。

拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で、細かい拭き取りはNY.綿棒・面相筆を使って丁寧に拭い取りまたは馴染ませています。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消し+クリアーでコート。



>>最後までご覧頂きありがとうございます。
ブラウザでお戻りください

BANDAI
1/1200 scale Best Mecha Collection
ZION DUKEDOM Musai-class Light Cruiser
" CHAR AZNABLE'S CUSTOMIZE "
modeledby ewac
inserted by FC2 system