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■カラーリングデータ

中性洗剤にてパーツ洗浄、脱脂>乾燥後、ビン入りサフェイサー1000番で下地処理後、塗装工程へ。
トリコロールカラー、「ホワイト、レッド、ブルー、イエロー」には発色を良くするためホワイトを丁寧に吹き付けます。
ベースとなるホワイトにはガイアノーツカラーの「EXホワイト」を使用。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて使います。


□ホワイト・・・クールホワイト+ネービーブルー
レッド・・・スーパーイタリアンレッド+EXホワイト
ブルー・・・スーパーファインコバルト+蛍光ブルー
イエロー・・・黄燈色+EXホワイト+蛍光オレンジ
オレンジ・・・蛍光オレンジ+クリアー
フレームグレー・・・ダークシーグレーBS381C/638+EXホワイト
メタリック・・・ブラック>FGホワイトパール+クリアコート
ゴールド・・・ゴールド+クリアコート

ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら調色しています。
(ラッカー系はすべてエアブラシ塗装)

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調調整し使い分けてあります。

・グレー@・・・・・・スカイグレイ+ホワイト
・グレーA・・・・・・ライトグレイ+ブラック
・ブラック・・・・・・・フラットブラック+ホワイト
・オレンジ・・・・・・オレンジ
・ブラウン・・・・・・・ハルレッド+ホワイト
拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で、細かい拭き取りはNY.綿棒・面相筆を使って丁寧に拭い取りまたは馴染ませています。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消し+クリアーでコート。
■勝利をつかめと轟き叫ぶ、

■俺のこの手が真っ赤に燃える

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F.C.60
GF13-017NJII GOD GUNDAM
TV:MOBILE FIGHTER G GUNDAM
On Air:1994.4.1〜1995.3.31・TV ASAHI
Height:16.6m
Weight:7.5t
Pilot:DOMON KASHU
Assigment:NEO JAPAN
Design:KUNIO OKAWARA

■Trust You Forever

デビルガンダムの脅威から地球圏を救ったゴッドガンダム。
崩壊したデビルガンダムの顎から風雲再起に跨り颯爽と現れたその姿はまるで白馬の王子といったところ。
シャッフル同盟の仲間、そして他のガンダムファイター達も皆帰るべき場所へと去ってゆく。
「さあレイン、帰ろう! 兄さんとシュバルツと、師匠たちの愛した地球へ・・・!」

■付属品〜オールオプション

・左右握り拳、武器持ち手、演舞(腕組み)、ゴッドフィンガー
・ビームソード×2(ショート・ロング)
・ゴッドフィンガープロテクター×2
・ゴッドフィールド(日輪エフェクト)
・初代キング・オブ・ハート胸像(透明アクリルスタンド付き)
・ビーム手綱

■リアビュー

なかなかどうしてちゃんと「馬」っぽい佇まいです。
そしてデザイナーカトキハジメによるせいか、ユニコーンガンダムを連想してしまいます。
元々大きめに作られているので、1/144スケールキットにも対応できそうです。
(あくまで雰囲気重視ということで)

■ゴッドガンダム、推参・・・!!

背中の羽根を展開させると、まるで馬に跨った戦国武将のような姿に。
さらに日輪を背負うと気分はもう戦国BASARAです。
■「そうだ、今は泣け、風雲再起・・・! これが師匠のために流す、最後の涙だ・・・!」

マスターアジアの愛馬として活躍した風雲再起。
実際に風雲再起という「馬」が搭乗しており、マスターの死の際 哀しみの泣き声を上げていました。
ガンダムが馬に乗るといった姿は衝撃的でしたが、実際動いてみると素直にカッコいい!
最終回ではゴッドを乗せて宇宙を駆ける姿はとても印象的でした。

■ユニコーンヘッド

角はプラ棒をシャープに削り出したものに交換してあります。
目はゴッド同様、ラピテープ(緑)を貼り付け質感UP。

■モビルホース 風雲再起

MIA「マスターガンダム+風雲再起」より流用。
このままではあまりにもトイっぽいので各部改修後、オールリペイント。
バリ、ヒケ、合わせ目、パーティングラインを丁寧に処理し、中性洗剤+研磨クレンザーでパーツ洗浄。
メタルプライマーで下地塗装後、サフェイサー吹き。
丁寧にマスキングを行いエアブラシで塗り分けました。

■「行くぞ、風雲再起ぃ〜っ!」

マスターアジアの愛馬として、そして主亡き後 マスターの愛弟子ドモン・カッシュをサポートした「風雲再起」
ゴッドガンダムを背に乗せてウォルターガンダムを一蹴し撃破後、成層圏突破。
さらに感動のグランドフィナーレを飾った姿はGガンダムを語るうえで外せません。
そこで今回のゴッドガンダムに合わせて風雲再起も製作しました。

■ディスプレイベース

透明アクリルベースに「ゲルシート」を使って貼り外し可能としました。
エフェクトパーツとして使用する場合はパーツ下のダボ穴にアクションベースの軸を挿して固定します。

■初代キング・オブ・ハート

「サンライズイマジネイションフィギュア」から流用(現在絶版)
造形が素晴らしくまさに、キング・オブ・ハート!
パーツ数と構成によりバラバラになりやすいので瞬間接着剤で格パーツを固定。
さらに蛍光オレンジで軽くコートし、高エネルギー体っぽく仕上げました。

■「爆熱ゴッッッドフィンガー!石破天驚拳!!」

ホンコンシティの廃墟で東方不敗より伝授された流派東方不敗の最終奥義。
すでに敵対関係にあったマスターが窮地を乗り越えるためではあったにしろ、愛弟子に最終奥義を伝えるシーンは
後に明かされるマスターの真意と最期の姿と相まって感動的でした。

■「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せつかめと轟き叫ぶ!!石破・・・!ラブラブ天驚拳!!!」

デビルガンダムの中枢コアに取り込まれ心を閉ざすレインに、ドモンの地球圏すべてを巻き込んだ愛の告白が響く・・・。
そしてドモンの元に帰ってきたレインを再び取り込もうとデビルガンダムが再起動、ゴッドガンダムに襲い掛かってきた。
「さあ、最後の仕上げだ・・・!」
最終回「G(ゴッド)ガンダム大勝利! 希望の未来へレディ・ゴーッ!!」においてデビルガンダムにトドメを刺した合体最終奥義。
名の通り、ドモンとレインの愛の力が機体にフィードバックされ、その圧倒的パワーは初代キング・オブ・ハートの姿を召還し ハート型のダメージを与える。
というわけで感動の最終決戦を再現すべく、初代「キング・オブ・ハート」の胸像も用意してみました。

■ゴッドフィールド(日輪)エフェクトパーツ

DVDのスピンドルケースに入っている透明のDVDサイズのカバーをサークルカッターで切り出して再現。
表面を600〜1000番の耐水ペーパーで研ぎ出しました。
念のためメタルプライマーで下地塗装後、
中心から蛍光イエロー>蛍光オレンジ>蛍光レッド、と順にグラデーション塗装を施しました。
接続はMGフルアーマーガンダムでも採用されるであろう「ゲルシート」を使用。

■「ガンダァァァァァァァァムッ!」

デビルガンダム(コロニー)体内で防衛兵器により、動きを封じられ窮地に陥るゴッドガンダム。
しかし、気合一閃!デビルガンダムの防御網を突破しレインの元へ急ぐドモン!
従来のガンダムではMSの性能やパイロットの技量で勝負が決しました。
搭乗者の気合(オーラ?)がダイレクトに勝負を左右するのが特徴的なGガンワールド。
しかしながら、Zではカミーユがビームを弾いたり、ZZにおいてはハマーンのキュべレイがハイメガキャノンの直撃を耐えたところを見ると
最終的には「気合」がモノを言うのかもしれません(?

■爆熱神光臨・・・!

「ガンダムウォーエクステンションブースター3」のイメージイラストっぽく。
可動範囲が広く取られているのでこういったアクションポーズも再現可能です。
別売りのアクションベースを使うとディスプレイがさらに楽しめます。

■「ひぃぃぃっさつっ! ゴッドスラッシュゥゥ・・・、タイフゥゥゥゥン!!」

本編ではガンダムローズの必殺技「ローゼスハリケーン」を打ち破った、Gガンテイスト満載の必殺技「ゴッドスラッシュタイフーン」
2本のゴッドスラッシュを構え、独楽のように高速回転し敵に突っ込んでいく攻防一体の技。
このゴッドスラッシュハリケーンを出し終えた一瞬をイメージしたカットです。

■ビームソード〜ゴッドスラッシュ

ネオジャパン代表MFらしく日本刀のイメージを織り込んでシャープに形状出し。
パーツ表面を丁寧にペーパー掛け後、蛍光ピンク+クリアーで透明感を損なわないよう薄くコート。

■脚部〜足裏

MGキットのように外部装甲ラインをプラ板で製作。
股関節部分を削り込み小型化、可動範囲に差し支えないようにしてあります。
さらに可動ラインからプラ板で1.2o延長。
足裏もグレー(3色)を使い分けて丁寧に塗り分けました。

■フンドシパーツ

一部接続を金属jスプリングを併用。
これは風雲再起へ騎乗する際、少しでも座りを良くするための可動ギミックです。
さらに先端にプラ板を接着後、エッジと共にシャープに削り出しました。

■腰部アーマー

装甲裏をプラ板切り出しで再現、スジ彫りにてディテールも入れてあります。
リアアーマーはさらに装甲面をツライチにするため、装甲内部にポキシパテを充填してあります。

■脚部内部パーツ〜ゴッドフィールドダッシュ用ブースター

フルパワー時に開放され 熱排気、及び敵との間合いを一気に詰めるための内部ブースター。
キットのままではモールドもなく、寂しい感じがしたので金属エッチングパーツを配して質感+ディテールUP。

■エネルギーマルチプライヤーゲート

中央レンズ部にカーモデル用ライトパーツを埋め込み。
周辺のパーツは劇中のイメージでスーパーファインシルバー>クリアーグリーンの順に吹き重ねてメタリック仕上げ。
土台(青いパーツ)をレジンキャストブロックを貼り付け延長+シャープに。

■「ぶわぁぁくねつ!ゴッドォォ・・・、フィンガァー!!」

パッケージアートっぽく、ゴッドガンダムの必殺技「爆熱ゴッドフィンガー」を再現。
本編、及びゲームにおいてもその破壊力以上に、声優 関智一さんの熱いセリフ回しが印象的です。
特徴的な背中の日輪(ゴッドフィールド)パーツは新規スクラッチしました。
(詳細は↓をご覧ください)

■ゴッドフィンガー用プロテクター

もう1パーツ分用意して、左右それぞれ表情の付いた専用パーツを製作。
さらに爪は独立可動としました。
ゴッドガンダムの必殺技、そして劇中でもアップになるカットが印象的でなのでこだわりたいところ。

■ハンドパーツ

左右握り拳、武器持ち手、演舞(腕組み)用、ゴッドフィンガー用、と計8個
それぞれ表面処理を行い丁寧に仕上げました。

■第13回ガンダムファイト決勝リーグ開催〜演舞〜

■コアランダー

羽根(フィールド発生装置)を真鍮線で補強を入れつつ、プラ板で17o延長。
地味にきつい作業でしたが、これで劇中のイメージにかなり近づいたと思います(特にフィールド展開時)
バー二ア内部はアニメ作画を参考にイエローを配色、さらに精密金属パーツを埋め込み質感、精度UP

■頭部、マシンキャノン(バルカン)

・一体化した頭部アンテナを上下切断してから、それぞれシャープに削り出し。
・メットのエッジもシャープに仕上げてあります。
・ツイン、メインカメラはラピテープ(緑)にて質感の違いを再現。
・マシンキャノン(バルカン)銃身をピンバイスでシャープに仕上げてあります。

■バストアップ

・頭が埋まった印象を受けたので、一体化した首基部を切断後、
プラ板で大型化+位置を後方へ移動。
・肩アーマーの取り付け軸をカット、真鍮線にて補強を入れ
位置を上方に移動させ力強い印象へ。
・胴体内部パーツを外装共にプラ板で1.5o延長、あわせて腹部中央のパーツを下方に大型化。

■FLYING IN THE SKY

詳細な改修ポイントは
製作記をご覧ください。

■流派 東方不敗

Gガンシリーズ特有の腕組みポーズもMGからの技術転用で再現可能となっております。
以下、各ユニットのご紹介です。

■GF-13-017NJII ゴッドガンダム

MG(マスターグレード)からスピンアウトされた技術もフィードバックされた良キット。
そこで劇中のイメージを反映させつつ、気になった箇所を改修し自分好みのゴッドガンダムに仕上げました。
(Gガンダムという作品の世界観、及び”風雲再起”とのマッチングを考慮し、敢えてマーキングは施していません)

■機動武闘伝Gガンダム

初の宇宙世紀以外のガンダム作品(SDガンダムを除く)である「機動武闘伝Gガンダム」
その破天荒な内容には賛否両論あるものの、当時閉塞気味だったガンダムワールドに風穴を開けた
(もしくは壁を粉々に打ち砕いた)記念すべき作品だと思います。

■「ガンダムファイト、レディィィッ、ゴー!」

未来世紀(FutureCentury, F.C.)60年、各国コロニー間の覇権をかけてガンダムファイト第13回大会が始まった。
主人公「ドモン・カッシュ」は兄キョウジとデビルガンダムの姿を追い求め、地球をリングにした戦い「ガンダムファイト」へ身を投じるのだった・・・。
幾多の激闘の末、ガンダムファイトに見事優勝を果たすも、兄キョウジ(シュバルツ)、師匠マスター・アジアを失い、さらにはパートナーであるレインが失踪し打ちのめされるモン。
そんな彼を救ったのはかつてガンダムファイトを通じて戦ってきた仲間達の言葉だった。
決意を新たにレイン救出へ宇宙を目指すドモンの前に、東方不敗マスター・アジアの愛馬「風雲再起」が嘶きと共にその姿を現す・・・!

NEO JAPAN
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GF13-017NJII "G GUNDAM"
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