>>2007.2.18
>>Before
>>Before

■サイドアーマー・ダクト
こちらもキットのままでは奥行き感に欠けています(画像:右)
リューターとエッチングソーで内側から丁寧にカット、「ハセガワ」金属メッシュパーツにてディテールUP.。
ダクト周辺もエッジをシャープに研ぎ出します。
正面にくるパーツなので目に付きやすい箇所であると同時に、セイバーの機体特性を主張するユニットとして見せ場のひとつでもあるのです。



(2007.2.18)

■手首周り
キットのままでは少し寂しい感じ(画像:右)
そこでポリキャップ周辺を大きく くり抜き、「コトブキヤ」バー二ア輪切りにて外装パーツを新規造形。
インストにもあるモールドも追加工作、メリハリ感を強調してみました。

>>2007.7.9

■ひとまず・・・
全身画像:初UP(ブログ・BBSではすでに公開してますが・・・)
そろそろ完成が見えてきたようなそうでないような(笑

まだ触れていない改修ポイントもあったりします。

>>2007.2.13
>>Before
>>Before

■ヒザユニット
キットのままでは単調な印象を受けます(画像:右)
そこでインスト画稿を参考に各ユニットの機能性を考慮しながら再構成。
パーツE-5を2分割し、スライド装甲の重なりを表現しました。
A-19は開口後「エバーグリーン」プラ板にてディテールUP、密度感をあげました。

■脚部ユニットC
かかと裏に「コトブキヤ」バー二アを埋め込みディテールUP。
@〜Bまでの工程、さらに各部エッジワークを突き詰めました。
いかに「飛びそう」に見えるかどうか、が変形MS脚部のポイント。


(2007.2.15)

■エアダクト再現
ヒザ関節付近にあるダクトっぽいモールドがメリハリに欠けていたのでアートナイフにて開口。
エッジもシャープに研ぎ出しました。

>>完成
けがき針で削るとパーツ表面にめくれ上がりが出来るため、
これをペーパー軽く落として完成。
これを反対側、そして×2と作業を進めます。

>>スジ掘り
ラインを想定したところでマスキングテープで「型紙」を写し、
プラ板に貼り付けて切り抜き「ゲージ」を製作。
これを両面テープで固定してからトライツールで少しずつなぞるように掘り込んでいきます。

>>作業前
砲身発射口付近にパネルラインを入れます。

■スジ掘り
HGキットということもあって全体的にあっさりめな印象なので各部スジ掘りを行います。
ラインを想定したらケガキ針などでなぞるように入れていくのですが↑のように左右、しかも数があるパーツにはプラ板で作ったゲージを用意してやると便利です。


(2007.7.9)

>.>久々更新・・・
前回更新から4ヶ月以上経過していまいました・・・。
(今回もこれといった更新内容ではないのですが・・・)
上記画像も2月のものですが、製作は進んでいますのでよろしければお付き合いくださいませ<(_ _)>

>>2007.2.13

>>フロントアーマー

>>サイドアーマー


(2007.2.13)

>>肩アーマー分解図

■各部アーマー裏・追記
スジ彫り ・パネルラインは0.3_プラ板にて新規造形。
さらに市販パーツ+ピンバイスにてアクセントをつければ完成となります。

■テールスタビライザー
パーツ全体を削り込んでエッジをシャープに。
側面凹モールドは開口し「コトブキヤ・ダクトノズル」にて密度感を演出しました。
スラスター部は「エバーグリーン」プラ板にてディテールUP、若干浅い位置に配置し見映えを良くしています。

>>2007.2.10
・スコープは裏からリューターにて開口、
クリアーパーツを凸状に成型、一旦カット後裏にアルミテープを貼り付け
表面をコンパウンドでレンズ状に磨き込みました。
・バレル上部にあるグレネードは「コトブキヤ・マイナスモールド」+プラ棒にて新規造形。
・マズル基部はアルミ製の金属パーツ+「ウェーブ・Uバー二ア」にて精度UP

■MA-BAR70高エネルギービームライフル
キットのままでは大きさにやや迫力に欠ける感じがしたので大型化。
MA時の収納変形はそのまま活かし、スコープ・グリップが機能的に見映えがするようバランスをとります。

・バレルを「MG フリーダムガンダム」のビームライフルから流用、上下逆さまにレイアウト。
(そのままでは取り付けられないので裏打ち・削り込みの微調整をしてます)

・外部カバーはプラ板箱組みで新規造形、

・SEED系(大河原デザイン)MS特有の銃床の短さも気になったのでプラ板積層にて延長。
(これはライフルを「手持ち」状態でなく、肘関節まできちんと「構える」という改修ポイントなのです)

さらに細かいディテールは後日追加予定。


(2007.2.10)

>>Before
>>Before
・マゲ部が低く、メリハリに欠ける(画像:右)のでプラ板積層にてライン修正。
・後頭部の装甲もプラ板積層にて襟足を延長、一旦カットし角度修正して再接着しました。
>>2007.2.6

■ヘッドモジュール
アウトラインは劇中の力強いイメージ、そしてフェイスは より「ガンダム」(特にRX-78っぽい)イメージを反映させてみましたがいかがでしょうか。
基本的にはキットのパーツは良好ですのでポイントを押さえた「削り込み」「プラ板工作」でキリっと引き締まったフェイスになります。
もちろんアンテナブレードをシャープに削り込むだけでも効果的なのでオススメです。
バルカン砲のディテールUPなどはまた後日。



(2007.2.6

■頭部
フェイスが面長でメットにみっちり詰まって窮屈な印象を受けます(画像:右)
マスクを削り込み小顔に、モールドもはっきりさせるためスジ彫り治しています。
・アゴパーツが下に長く垂れている感じだったので一旦切り離し、角度・形状修正を行いました。
・両頬のダクトは内側からアートナイフで開口後、プラ板にてフチをシャープに再現。

>>2007.1.30

■胴体ユニット
胸部にGP01っぽいVマークあるなどRX系な流れを組み入れたデザイン。
そこでカトキ画稿にある「らしさ」要素を織り込みつつキッチリとしたラインを目指します。
・首基部・・・3o延長、後ろに2oずらします。それぞれ真ちゅう線の補強を忘れずに。
・肩基部・・・後部干渉する箇所をカット、肩を後ろに反らせることによって胸が張れるようにします。
・エッジ・・・・C面を落としつつシャープなラインに研ぎだします。
・パネルライン・・・それぞれユニット構成を考慮に入れトライツール・アートナイフでスジ彫り。
・ディテール・・・胸部ダクトがやや寂しい気がしたのでコトブキヤ・ダクトノズルを設置、
腹部にはカトキメカによく見られる三角モールドに丸ユニットを埋め込むディテールを追加してみました。



(2007.1.30)

>>Before

■プラズマ収束ビーム砲(銃口ディテール)
セイバー最大の主力兵器でもありますのでここは気合を入れていきます。
キットのままではあまりにもあっさり処理されています。
そこでいったん開口後ブラスパイプMAXなど各種金属パーツを組み合わせてバレルを新規製作。
マズル内部が2重加工されているの分かりますでしょうか。

>>2007.1.27

■ビームサーベル
肩アーマーに接続されるだけあって目立つパーツです。
しかもセイバーと名のつくMS、そして劇中でも懐に飛び込んでのインファイトが印象的なだけにこだわりたいところ。
今回はビーム発光部・グリップエンドに市販パーツと金属パーツをそれぞれ使い分けてディテールUPしてみました。



(2007.1.27)

>>2007.1.18

■フェアリングユニット
MA時、機首にもなるユニット。
TV版設定とは異なった解釈がなされているのが本キットの特徴。
インストにある「BEE-CRAFT」さんのイラストのラインを取り入れつつ作業を進めてみました。
・エッジが成型上分厚いので一旦、プラ板を周囲に貼り付けてシャープに研ぎ出し。
 パーツ全体もラインがなだらかになるよう削り込んでみました。
・MMI-GAU2ピクウス76_機関砲は2種類の金属パーツにて新規作り直し。
 大きさ・エッジのシャープな素材を探すのには一苦労しました(汗



(2007.1.18)

>>Before

■バックパック(エンジンユニット)
形状はキットのままでもうまく再現されていると思います。
そこでセイバーの得意のフィールドである「大気圏内を飛ぶ」イメージを反映させてやることにします。
A:エンジンユニット上面にくるモールドが曖昧なのでカット後、航空モデルでお馴染みの「ハセガワ」金属メッシュパーツにてディテールUP。
B:整流板が本体と一体形成のため厚みがあり、野暮ったい感じがします。
このままカッターなどで削り込むのもいいですが、メリハリを付けるためプラ板にて新規作り直し。
流線形にエッジも薄くシャープに、大きさも若干大きめに仕上げました。
接続は真ちゅう線にて補強入れてあります(うっすら影が映っているの見えるでしょうか)


B

C

A

@

>>2007.1.5

■肩アーマー変形ギミック
@MS状態:可動に差し支えないようにフレームパーツ配置
A変形途中:肩取り付けブロックに連動しつつ、跳ね上がりながら可動
BMA状態:変形後も過剰に飛び出すことなく収まります。
Cパーツ構成:L・ジョイントはポリパーツなので可動させてもへたることはありません。
フレームパーツ、今回はMk-IIのカカトパーツを流用しましたがそのままでは取り付けれないので切った・貼ったを繰り返してます。
(はじめからプラ板で作ったほうが手間掛からなかったかも・・・:汗)


(2007.1.5)

■肩アーマーフレーム再現
設定画のラインがうまく再現されていますが、あっさりした感があるので、MGガンダムMk-IIよりパーツ流用しフレーム製作。
アーマーを大きく切り欠き、WAVE「L・ジョイント」を組み合わせて変形ギミックと連動可動するようにしてみました。

(可動プロセスは↓をご覧ください)

■ついに年越し・・・
新年あけましておめでとうございます<(_ _)>
とうとう年越し作品となったセイバーですがコツコツと更新していきたいと思います。


>>肩アーマー裏打ち
昨今の大河原MS特有の大型アーマーを有しているセイバー。
完成後にも目立つ箇所なのでプラ板にて裏打ち、後にディテール追加します。

>>2006.12.20

>>胸部上面エアダクト
エッジに肉厚があるのでシャープに研ぎ出します。
また安全基準の為、だるくなっている先端部にはプラ板を接着後
シャープにライン出ししていきます。
(左:改修後 右:ノーマル)

■胴体ユニット@
変形機構がありながらもパーツ分割・バランス共に良好です。
基本的なフォルムを活かしつつ手を加えていくことにします。

>>肩部ユニット
肩関節基部を3分割、それぞれ上部ラインにそろえて再結合。
もちろん真ちゅう線にて補強を入れておきます。
これで肩アーマーの取り付け位置があがり、力強いラインになります。
(左:ノーマル 右:改修後)


(2006.12.20)

>>2006.12.17

>>アーマーエッジ出し
バンダイエッジ、いわゆるC面と呼ばれるエッジの処理。
直線主体デザインの腰部アーマーなのでここはキッチリライン出ししたいところです。
キットのままでは緊張感に欠けるので丁寧にエッジを研ぎ出し、
先端部にはプラ板を貼り付けてからシャープなイメージに研ぎ出しました。

■腰部ユニット
立ちポーズにおいて最も重要なウェイトを占めるポイントです。
仮組みした状態(最初1枚目の画像)をご覧頂けると分かることですが、
股関節の自由度が極端に低いため、ちょこんと置いただけのような立ちポーズになってしまいます。
そこで太股内側の干渉部分をエポキシパテ充填後削り込み、
自由度の高い力強いポージングが取れるようにしました。

>>腰部アーマー裏打ち
キットのままでは何のモールドもないスカスカな状態です。
アーマーの大きさからみて意外に目立つ箇所なのできちんと再現したい箇所です。
↑画像はプラ板でアーマーの形状に合わせて加工し、裏を一旦塞いだところ。
後にこれもプラ板等を用いてディテールを追加していきます。



(2006.12.17)

>>2006.12.6

>> 左:改修後 右:ノーマル

>> 左:改修後 右:ノーマル

>>内部スラスター工作
後部にある装甲(整流板+バー二ア)
このあたり空中戦闘を得意とするセイバーの機体特性を物語る
重要なファクターなので見逃せません。

スラスター内部はWave-U・バー二アフラットにてディテールUP。
こういったモデリングサポートパーツの存在は助かりますね。
最近のモノは精度も高く、バリエーションも豊富なのが嬉しいところ。

装甲は整流板共々 エッジを薄く、シャープに仕上げました。


(2006.12.7)

>>ヒザアーマー裏
何気に目立つ箇所なのでここはしっかりと手を加えたいところです。
このままでは味気ないので、一旦カットし、プラ板にてディテールUPしたパネルを追加しました。

■脚部ユニットB
再び脛パーツ。
形状は概ね良好なのですが、ダクト・装甲裏など寂しい気がします。
またエッジもだるい箇所も見受けられるのでそのあたりに手を加えていくことにします。

>>サイドダクト(スラスター?)内部の再現
トライツールで開口、内部にはエポキシパテにて別パーツを再現しました。
現段階ではディテール入っていませんが後日入れる予定です。

>> 左:改修後 右:ノーマル

>>2006.12.3

>>足首ライン修正
キットのままでは爪先がゆるやかなラインになってます。
ここはインストに掲載されているBEE-CRAFTさんのイラストを参考に
0.5oプラ板にてカッチリしたラインに修正。
全体のエッジラインもシャープに立てました。
また甲にある凹モールドもくり抜きディテールUP予定です。



(2006.12.3)

■脚部ユニットA
キットのパーツは形状は基本的には良好なのですがあっさりとした感じがします。
そこでディテールUPを施していくことにしました。














<<変形MSの要、ヒールユニット

カカトの凸パーツを別ユニットにみえるようスジ彫り。
このあたりは「逆襲のシャア」の冒頭にてサザビーと対決するリ・ガズィが足場を支えるため
5thルナの地表に爪状のパーツを喰い込ませるシーンなど印象的ですね。
ヒール側面に市販パーツ埋め込み、裏にあるバー二ア部は開口、後にディテールUP予定。

>> 左:改修後 右:ノーマル

>>2006.11.22

■脚部ユニット@
足首・膝・装甲カバーの取り付けが集中する脛パーツ。
裏はそうではないのですが正面は真中に分割ラインがきてしまいます。
ここは塗装作業の便宜も考え、分割ラインを変更します。
かるくアタリを入れてからエッチングソーでカット、対になるラインもトライツールにてスジ掘りしました。
カット断面に見える白い部分は、断面成型時に生じた若干の隙間を埋めるためのプラ板です。


(2006.11.22)


■ZGMF-X23S セイバーガンダム
基本仮組み終えたところ。
組み立てながら各部テンション調整・塗装作業などの計画を立てていきます。
立ち上がるところまで組み終わったら全体のバランス・可動範囲チェックです(ここ重要なところなので時間かけたいものです)
できる限り劇中のシャープなイメージとアクションポースを再現しようと思います。
細部ディテールも抜かりなく仕上げたいところ。


(2006.11.17)


>>2006.11.17

Z.A.F.T(FAITH)
ZGMF-X23S
セイバーガンダム


バンダイ 1/100 ZGMF-X23S SAVIOUR GUNDAM

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