A.E.U.G.
PROTOTYPE TRANSFORMABLE
ATTACK USE MOBILE SUTI
MSZ-006 Z-GUNDAM
from a BANDAI
1/100 scale MASTER GRADE
MSZ-006 ZETA GUNDAM Ver.2.0
modeled by ewac
U.C.0087
MSZ-006 Z-GUNDAM
TV:MOBILE SUIT Z GUNDAM
On Air:1985.3.2〜1986.2.22
Height:19.85m
Weight:28.7t
Generator:2020kw
Pilot:KAMIRU BIDAN
Assigment:A.E.U.G.
Design:KAZUMI FUJITA

■MG ZETA GUNDAM Ver.2.0

当HPで2作目となる「MG ZガンダムVer.2.0」
今回はWRモードへの変形をオミット、MSモードでのスタイリング重視で仕上げてみました。
基本コンセプトは前作のZに準じるカタチでマーキング類はシンプルに。
制作工程はブログにて公開しております。


■ビームライフル・ハイパーメガランチャー

それぞれ 合わせ目・ヒケの表面処理を丁寧に処理。
(本キット特有の段落ちモールドを埋めてあります)
ライフルのセンサーは「ラピテープ:グリーン」で質感UP。
銃身下部のセンサーも精密ノミで彫り込んで再現してあります。


■ハイパーメガランチャー装備

ハイパーメガランチャーを装備したZガンダムフル装備モード。
高速一撃に特化したZガンダムの機体特性を最も体現した姿といえます。
「ネオジム磁石」をシールド、ランチャー内部にセットし、一部外見を損なっていたランチャーのフックを切除しました。

MSZ-006 Z GUNDAM〜主な改修ポイント

・肩装甲・胸部ダクト下部フィン・コクピットブロックの大型化。
・腰部フロントアーマー延長+大型化、サイドアーマーの取り付けフレーム位置変更。
・脚部スラスターの別バーツ化。
・太腿延長
など。

■リアビュー

フライングアーマー、脚部スラスターエッジをシャープに整形。
目に付く取り付けフレームの肉抜き穴を埋めてあります。
ややテールヘビーですが、問題なく自立できます。

カラーリング+マーキング

トリコロールカラーとフレーム・アームグレーとのバランス重視で調色。
スミ入れも重たい印象にならないよう薄めて丁寧に流し込み+ふき取り。

水転写式デカールマークセッターを使いきちんと定着させています。

>>デカールデータ
「MG ガンダムMk-II、Zガンダム、WAVE Xデカール(ホワイト)」

■バストアップ

頭部は定番の小顔化+アンテナをシャープに整形。
特にアゴ〜頬下部のラインはZ系フェイスの見せ場のひとつ。
肩部取り付けプレート板はエッジのプラ板を貼り付け後、エッジをシャープに削り込み。

胸部上面にはVMsAWrs(ヴァモーズ)ロゴを配置。

■頭部カメラ

メインカメラ内部メカを「エッチングパーツ+Hアイズ」などで新造。
透明塩ビ板をカットしてカバーを制作、表面をクリアブルーで塗装してあります。
ツインアイは「ラピテープ:ブルー・グリーン」を丁寧に切り出して貼り込み。

■胴体ユニット

胸部ダクト下部フィン、コクピットブロック、腰部アーマーの改修でイメージが変ります。
MG ZガンダムVer.2.0はややスリムすぎるプロポーションなのでメリハリを付ける感じで。
画像にはありませんが、フロントスカート裏はリアアーマー裏に合わせたディテール板で塞いであります。

■ハンド・グレネードマガジン

側面○モールドは一旦くり抜いて「Oボルト」を埋め込み。

■ビームサーベル

先端をシャープに削り出し。
表面には蛍光ピンクを透明感を損なわないよう薄く吹き重ねフラットクリアーでコート仕上げとしています。

■シールド

合わせ目を消し、内部フレームグレーをマスキング処理して塗装。
メガランチャー装着の補助用に「ネオジム磁石」を内蔵してあります。

表面にはZロゴ+A.E.U.G.マーキングを配置。
■テールスタビライザー

A.E.U.G(エゥ−ゴ)AG(アーガマ)
KAMILLE BIDAN(カミ−ユ・ビダン)とロゴ配置。
反対側にはAE(アナハイム・エレクトロ二クス)

■足裏〜ソールパターン

奥に存在するフレーム内部もきっちりグレーで塗り分け。
比較的シンプルな配色で塗り分けてあります。

スミ入れもぬかりなく。
■カラーリングレシピ

中性洗剤にてパーツ洗浄、脱脂>乾燥後、ビン入りサフェイサー1000番で下地処理後、塗装工程へ。
トリコロールカラー、「ホワイト、レッド、ブルー、イエロー」には発色を良くするためホワイトを丁寧に吹き付けます。
ベースとなるホワイトにはガイアノーツカラーの「EXホワイト」を使用。

ラッカー系は「フィニッシャーズ、ガイア、Mr.カラー」を用途にあわせて使います。


□ホワイト・・・クールホワイト+ネービーブルー
レッド・・・スーパーイタリアンレッド+EXホワイト
ブルー・・・スーパーファインコバルト+EXホワイト+蛍光ピンク+蛍光ブルー
イエロー・・・黄燈色+EXホワイト
フレームグレー・・・ダークシーグレーBS381C/638+EXホワイト
ネービーブルー・・・ネービーブルー+ブラック
メタリック・・・ブラック>FGホワイトパール+クリアコート

ビンから出した塗料をそのまま塗装するのではなく、それぞれ色調とバランスを考慮しながら調色しています。
(ラッカー系はすべてエアブラシ塗装)

スミ入れは下地の色にあわせて複数用意、こちらも色調を調整して使い分けてあります。

・グレー@・・・・・・スカイグレイ+ホワイト
・グレーA・・・・・・ライトグレイ+ブラック
・ブラック・・・・・・・フラットブラック+ホワイト
・オレンジ・・・・・・オレンジ
・ブラウン・・・・・・・ハルレッド+ホワイト
拭き取りはZippoオイルライターのオイルを含ませた綿棒で、細かい拭き取りはNY.綿棒・面相筆を使って丁寧に拭い取りまたは馴染ませています。

・トップコート・・・・・スーパークリアーツヤ消し+クリアーでコート。



>>最後までご覧頂きありがとうございます。
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■脚部ユニット

ヒザ裏フレームにはデザイナー藤田氏がよくフレームに入れているモールドを追加。
各装甲エッジを削り込み、シャープに仕上げてあります。
サイドスラスター周りをカット後、こちらもシャープに。
足首側面に○モールドを追加。

>>WORKS
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