■再生

ティエリアは身体を失いつつもヴェーダの奪還に成功、セラフィムガンダムのトライアルシステムを起動する。
ヴェーダによってバックアップを受けていた敵MSはシステムダウンを起こし、その戦闘能力は失われていった。
そして明かされる「イオリア計画」の全貌、それはきたるべき対話のための人類への試練と成長への願い。
人々が分かり合える未来をかけて覚醒した純粋種、刹那とイノベイターを超えたイノベイター、リボンズの戦いは熾烈を極めて・・・。

>>WORKS

>>OO GUNDAM

The Childhood of Humankind Ends 〜人類の幼年期の終わり〜

そして・・・

「劇場版 機動戦士ガンダムOO 2010年公開」

来るべき対話のときへ・・・















■機体下部

ぬかりなくパネルラインをスジ彫りで再現。
さらに細部ディテールの追加も確認できるショットです。

■オーライザー合体シークエンス

ダブルオーガンダムの支援メカ「オーライザー」との合体シーンをアクションベースを使って印象的なシーンを再現。
やはり主人公メカの合体シーンは燃えるものがあります。
ちなみに本画像と↑画像のみGN発光ギミックON状態となっております。
(撮影中スイッチを入れたのはこのときだけです)

■BEYOND

真のイノベイターである「純粋種」として覚醒した刹那。
最終決戦では完全な「イノベイター」として覚醒、ツインドライヴの真のシステムである「トランザムバースト」を発動する

trust you・・・

消え逝く仲間達の生命の予感。
その絶望的状況を一変させたのは強力なビーム砲やミサイルではなく、刹那の心の光 そして、「人々の信じあう心」だった。

"痛み感じてもまだ 繋がるから
信じてるよ また会えると
I'm waiting for your love"

■「ここは・・・俺の距離だ!」

リボンズキャノンの執拗な砲撃をかいくぐり、その懐に飛び込み突貫するシーン。
近接戦闘に絶対的な自信がある刹那の印象的なセリフと言えます。

■GNソードIII〜製作工程

製作詳細はこちら
>>製作記

■クリアブレード

透明ブレードは蛍光アクリル板の削り出しによって再現。
仕上げはペーパーの番目をあげていきコンパウンド研磨仕上げ。
ご覧の通り向こう側が見えるほどの透明度に仕上がりました。

■3連GNビームライフル

設定画稿と本編を観ながら各部バランスチェック。
両サイド発射口内部には市販パーツにて内部メカを再現してあります。
折りたたんだブレードには劇中作画に見られたセンサーをオーロラレンズにて再現。

■フレーム接続アクション

■ネオジム磁石

さらに右腕内部に永久磁石では最も強力であるネオジム磁石を内蔵。
GNソードIIIにも設置してありますので多少距離はあるものの安定した接続に貢献しています。

■GNソードIII

セカンドシーズン最終エピソードにおいて投入されたダブルオー決戦兵器。
このGNソードIIIによって本編に登場したダブルオーの姿をすべて再現可能となります。
今回そのGNソードIIIをアクリル板とプラ板を駆使しフルスクラッチ。
設定画稿を見比べつつ本体のフォルムとブレード可動後ギミックを再現。
さらにダブルオーとの接続アクションも内蔵し装備時のストレス軽減を図りました。

■「未来のために」

22話においてミスターブシドー駆る「スサノオ」によって吹き飛ばされたGNソードIIに替わり装備されたダブルオーの新たなる剣。
エクシアのGNソードを発展させた形状を有する新装備で戦艦を一撃で沈めることが可能な3連ビームと単独でのGNライザーソードを発生することができる。
セブンスソードからはじまったこのクリアブレードはエクシアR2にも受け継がれており、ダブルオーシリーズ主役機の定番装備となりそうな予感です。

■ダブルオーライザー最終決戦仕様〜GNソードIII装備

「ヴェーダ」を擁する敵本拠地を攻略するため、4機のガンダムに新装備が実装される。
特にダブルオーライザーに装備されたGNソードIIIの威力はすさまじく、トランザムライザーソード発動時にはアロウズ戦艦3隻を瞬時に斬り裂いた。
射撃モードではコロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイング≠ニの対空砲火戦の際、長距離戦闘に特化したセラヴィーとケルディムと並んで長距離射撃戦を行った。

■「ライザーソード!」〜世界の歪みを断ち切る刃

オーライザーの「ライザーシステム」によるトランザムの発動後、高圧縮GN粒子を解放・集束し形成する超大型ビームサーベル。
その超長距離射程とその威力はオービタルリングに設置された超巨大自由電子レーザー「メメントモリ」の分厚い装甲をも貫く。

■「ダブルオー、目標を駆逐する!」

パッケージアート風なシューティングポーズ。
アクションベースは別売りの「ソレスタルビーイングVer.」を使用。
ソレスタルビーイングの紋章を模したベース本体と上品なホワイトはかなりいい感じです。

GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

オーライザーと合体したダブルオー真の姿。
ツインドライヴの安定によりトランザムモードでの戦闘が可能となった。
このトランザムライザーでのGN粒子拡散効果は「人々の意思を伝達・赤いGN粒子による身体障害の治癒」など未知の性能を発揮。
さらに対リボンズ戦では「機体の量子化」によって直撃を回避するなど超常的な現象を発生させている。
すべてのMSを超越したガンダムと言われていますが、個人的には「人々が分かり合える」能力を有した素晴らしいガンダムだと思います。

■泪のムコウ

セカンドシーズン#14 - 25のオープニングテーマの1カットからダブルオーライザー。
一瞬横切るダブルオーの顔には人間のようなブルーな瞳が描かれているのが印象的です。
(↓からはダブルオーライザーの画像となります)

■航空機としてのリアル

全身にわたるエッジワークとパネルラインの再現によって「飛びそう」感が増したと思います。
アクションベース対応なのでこのように飛行シーンで飾っておけるのも嬉しいところです。

■複合センサー

素晴らしい造形の内部メカはFGパールを使いメタリック塗装仕上げ。
キャノピー状のクリアパーツは先端部分をシャープに削り出し。
(削り傷はペーパーとコンパウンド研磨で完全に消してあります)
仕上げはガイアカラー「蛍光クリアー」をコート。

■細部ディテールの追加

・サイドバインダー内部にGN粒子放出モジュールを市販パーツで再現、左右に2個ずつ計4個設置。
・メインノズル内部をエバーグリーンのプラ板にてディテールUP、エッジもシャープに仕上げてあります。
・ドッキングセンサービーム発生機をオーロラレンズと市販ディテールUPパーツの組み合わせで再現しました。

■フロントビュー

GNビームバルカン発射口はブラスパイプにコンバート、精度+質感UPを図っています。
(メタルプライマーによる防錆処理済み)

■ボトムビュー

■デザイナーズイラスト版

キット自体の完成度は高くまとまっており各部エッジのシャープ化が定番工作となります。
問題はメカデザイナー海老川兼武氏によるイラストで、これにはシューティングゲームの主役戦闘機ばりの大量なパネルラインが全身に描かれています。
またこのバージョンは本編でも静止画ではありますが2カットほど描かれていており、モデラーならこれを再現するしかない!と。
航空機の老舗「ハセガワ」から発売されているスジ彫りツールとBMCタガネを使い分けてパネルラインを可能な限りトレース、ひたすらスジ彫り作業を行いました。
スミ入れはくどくならないようライトグレーで上品に仕上げています。

■GNR-010 オーライザー


大型のGNコンデンサーを動力源とした宇宙戦闘機。
消費したGN粒子をダブルオーから補給するためのドッキング機構を有していたことから不安定なツインドライヴの制御用ユニットとして転用されることになった。
GNビームマシンガン・GNミサイルなどの各種兵装もさることながら機首にある複合センサーでの索敵能力はガンダムを凌ぐ。
パイロットはダブルオーのもうひとつの主役である「沙慈・クロスロード」(サポートユニット赤ハロ)

■「ドッキングセンサー!」

迫りくるアロウズの新型MSとMAに窮地に追い込まれるプトレマイオス。
その危機的状況を打破するためスメラギはダブルオー&オーライザーによるツインドライヴシステムにすべてを賭ける決心をする・・・。

本ページでは真のダブルオーの姿ともいえる「ダブルオーライザー」と「オーライザー」を紹介。
さらに新規造形した「GNソードIII」を装備した最終決戦仕様でのアクション画像を交えていますので最後までご覧ください。

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GN-0000+GNR-010
OORAISER "FINAL BATTLE Ver."
TV:MOBILE SUIT GUNDAM 00
On Air:2008.10.5〜2009.3.29 TV MBS TBS
Height:18.3m
Weight75.1:t
Power source:GN Drive
Pilot:Setsuna F. Seiei + Saji Crossroad
Manufacturer:Celestial Being
Design:EBIKAWA KANETAKE
BANDAI 1/100 scale kit
GN-0000+GNR-010
OORAISER "FINAL BATTLE Ver."
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